ひろしまバイオデザインフェローシップコース ~医療機器開発のための新たな人財育成に取り組んでいます~
本学が広島県とともに設置した「バイオデザイン共同研究講座」では,「イノベーション先進国」インドと協働して,医療機器開発の分野に「デザイン思考」の手法を取り入れた教育プログラムを進めており,次のとおり今年度開講した「フェローシップコース」の第2期受講生の募集を行います。
このコースでは,受講生が医療機関へ赴き、現場観察を通じて、潜在的ニーズを調査し、患者さんが真に必要とする医療機器の開発及び、これらを実践できる人財の育成を図るものです。医師,エンジニア,デザイナーなど,学内外・分野を問わず,医療機器の開発に興味のある方,携わっている方からの申込をお待ちしています。ぜひ一度お問合せください。
- 令和2(2020)年度ひろしまバイオデザインフェロー募集要項(260.21 KB)
- 令和2(2020)年度ひろしまバイオデザインフェロー申込書様式 (word)(35.08 KB)
- 令和2(2020)年度ひろしまバイオデザインフェロー申込書様式 (pdf)(75.76 KB)
募集内容
募集期間 |
令和元(2019)年10月1日(火)~12月27日(金) |
募集定員 |
4名 |
応募資格 (いずれかに該当) |
・原則として,大学院修了(修士課程以上),もしくはヘルスケア関連産業等において5年以上の実務経験をもつ方 ・医療機器イノベーション、スタートアップや起業、デザイン思考に興味のある方 ※インドとのやりとりに必要となるため,できれば英語によるコミュニケーションが可能な方が望ましい。 |
選考方法等 |
令和2(2020)年1月に書類審査及び面接を実施の上,決定 |
応募書類 |
(1)申込書 (2)最終学校の卒業・修了証明書及び成績証明書 (3)小論文(A4一枚程度) (4)Resume もしくは CV(英語) |
フェローシップコースの概要
開講期間 |
令和2(2020)年4月から令和3(2021)年3月まで |
開講場所 |
<ラボ> ・広島大学霞キャンパス(広島市南区霞1-2-3) <医療現場観察(予定)> ・県立広島病院(広島市南区宇品神田1-5-54) ・独立行政法人国立病院機構 広島西医療センター(大竹市玖波4-1-1) ・地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立舟入市民病院(広島市中区舟入幸町 14-11) ・広島大学病院(広島市南区霞1-2-3) |
受 講 料 |
原則として,本学所属の学生以外は,受講料を徴収 |
◇スケジュール
お問合せ・お申込み先
トランスレーショナルリサーチセンター バイオデザイン部門 (担当:迫)
住所:〒734-8553 広島市南区霞1-2-3 臨床管理棟1F
電話:082-257-1992 / FAX:082-257-1993
メール:biodesign@office.hiroshima-u.ac.jp