第26回ライティングセンターセミナーを開催します

第26回ライティングセンターセミナー
忙しい授業期間中でも研究成果は執筆できる -より速く、より多く-」

本ワークショップは、米国のトップジャーナルや著名な大学出版会での研究成果の発表を目指す研究者のために企画されました。講師のキャロル・サージェント氏は、日常業務に追われる研究者がより効果的に執筆活動を行えるように、執筆から掲載までのプロセスにおける困難を軽減すべく支援してきました。このメソッドは、忙しい授業期間中に効率的に執筆する能力を向上させます。ワークショップでは、トップジャーナルや著名な大学出版会が何を求め、何に関心があるのか、また、時には論文や著書の執筆段階で、いかにエディターからフィードバックを得るか、について議論します。その他、ワークショップに含まれる内容は、以下の通りです。

1.編集委員やエディターを含むジャーナル編集体制の分析
2.アイデアから論文までの効率的な研究推進の戦略
3.より高いレベルで出版することが難しくない理由
4.従来の半分の時間でより多くの論文を執筆する方法
5.これら4つのコツで、ストレスを軽減しつつより多くの研究資金獲得へつなげる仕組み

なお、本ワークショップの内容は、ジョージタウン大学をはじめ、プリンストン大学、ジョンズ・ホプキンズ大学、バージニア大学などの多くの教員とともに発展させたものです。

*希望者は、現在執筆中の論文や著書の要旨(約300-350単語)をワークショップに持参ください。要旨の執筆にあたっては、Nature マスタークラスから抜粋されたビデオや、Natureが推奨する要旨のパラグラフ構成をご参照ください。

【日時・会場】
2017年 11月 17日(金)14:00 ~ 16:00
東広島キャンパス 本部棟 2階 会議室

【対象】広島大学の教員および研究員

【講師】Carole Sargent (キャロル・サージェント)氏 米国・ジョージタウン大学

【言語】英語

【定員】25名

【問い合わせ】
学術室 研究企画室(ライティングセンター担当)
E-mail: wrc-research@office.hiroshima-u.ac.jp

 

 


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