入学センターの組織と活動

入学センターの発足

 平成16年4月、広島大学の法人化を機にそれまで入学者選抜業務を行っていた学生部入試課と主にAO入試の企画・実施を担当していたアドミッションセンターとが合体し、入学センターが誕生しました。 
入学センターは、センター長のもと、3人の専任教員と9人の職員及び大阪・福岡の入学センター地域オフィス駐在教員・職員3人で構成されています。 
入学センターでは、教員、職員の合わさった柔軟な組織という特色を活かしながら、広島大学の入学者選抜の企画・実施及び広報並びに入学者選抜や高校・大学の接続に関する研究などに取り組んでいるところです。

入学センターの活動内容

 入学センターの使命は、本学で学ぶにふさわしい能力・適性・意欲を持った学生を迎え入れるため、そのねらいにかなった入学者選抜を適正に実施することにあ ります。そのためには、入学者選抜を厳正に実施するのはもちろんのことですが、加えて、アドミッション・ポリシーに沿った学生を選抜するに適した入学者選 抜制度の設計・改善、また、入学者選抜制度や各学部・学科の内容の高校生などへの周知が今後ますます重要となってきます。 
 本学の入学者選抜は、 これまで、一般入試、推薦入試及びAO入試等、数多くの種類を実施してきました。この他にも、本学では、大学入試センター試験や編入学試験などの試験が実 施されています。多岐にわたるこうした入学者選抜を厳正に誤りなく実施することが、入学センターの活動内容の中核です。 
 一方、本学の学部・学科 等の中身や各種の入学者選抜の内容について、高校生をはじめとする関係者に周知・広報を図る取組みも重要です。具体的には、本学では、主に高校生対象には 広島大学説明会(6-7月)、オープンキャンパス(8月)の開催、教員対象には入試説明会(5月)の開催、そして「広島大学で何が学べるか」「広島大学 AO入試ガイド」などの広報冊子の作成などを行っています。また、一定の条件のもと希望する高校に対して、大学訪問(高校生が広島大学を訪問し、授業など を受ける)や模擬授業(広島大学の教員が高等学校を訪問し授業などを行う)を実施しています。 
 さらに、本学で学ぶにふさわしい能力・適性・意欲 をもった学生を迎え入れるための入学者選抜制度の開発・設計とはじめとして、他大学や諸外国の入学者選抜の状況把握や高校と大学の接続の在り方の調査・研 究を行っています。今後は、入学者の追跡調査とその分析についても精力的に手がけて行きたいと考えています。

今後のビジョン

 今後の大学入学者選抜を展望すれば、18歳人口の長期的な減少、高等教育へのユニバーサル・アクセス化、入学者の学習歴の多様化等が進行する中で、各大学・学部等において多様で特色ある選抜が企画されていくものと見込まれます。国立大学においては、大学改革が急速に進展しており、入学者選抜についても、 国立大学として一律・一様に実施されるという時代は過ぎ去りつつあるのではないかと考えられます。 
 こうした状況の下で、高校生などの本学に対す る要望などを様々な機会を通じて正確に把握し、学部・学科の教育内容に活かすとともに、入学者選抜制度の内容や方法の一層の改革に取り組んでいきたいと思 います。また、本学の入学者選抜制度に関して、高校生や先生方に的確で迅速な情報発信に努めることが、これまで以上に重要性を増すということを自覚し、このようなホームページをはじめ、各種刊行物の充実に努めて行きたいと考えています。


up