NIDABA

NIDABA

学会の名称は「西日本言語学会」であるが、会員はほぼ日本全国、さらには韓国、マレーシア、エジプトに及び、実質的に国際的な学会といえる。掲載論文も、特定の言語、領域に限定されず、言語研究を幅広くカバーしている点に特徴がある。
本学会は会員相互の学術の向上発展と言語研究の隆盛をはかることを目的としている。学会の主な活動は、1)年1回の「講演・研究発表会」開催。2)会誌『ニダバ』の発行。
機関誌の名称の由来は、「Nidabaというのはシュメールの文芸神の名前である。少し詳しくいえば、シュメールのエレシュ市の守護神であり、習字、算数などを司る女神であった。特にシュメールの学校(e-dub-ba "粘土板の家")の守護神として崇拝されていた。」(『ニダバ』創刊号から)
会員数は、2007年度末現在113名(『ニダバ』第36号「会員名簿」による)
事務局の所在:739-8522 東広島市鏡山1-2-3広島大学文学部言語学研究室内


up