リテラ「21世紀の人文学」講座

開催年度 サブタイトル 開催日時 講座の内容
令和6年度
(2024年度)
『源氏物語』と紫式部、そして藤原道長

12/7

小川 陽子「『源氏物語』の結末 -物語最後のヒロイン・浮舟を中心に-」
妹尾 好信「『紫式部日記』から見る『源氏物語』と藤原道長」
令和5年度
(2023年度)
広島の遺跡と文化財

12/2

野島 永「広島県における古墳の発掘調査と幾内政権」
中村 泰朗「失われた御殿建設の復活 小早川隆景の三原城」
令和4年度
(2022年度)
情報技術とコミュニケーション

12/3

後藤 雄太「ネット・スマホにおけるコミュニケーションの問題」
岡本 慎平「ELIZA効果と対話システムとの『コミュニケーション』」
令和3年度
(2021年度)
疫病の時代を生きる

12/4

足立 孝「中世ヨーロッパにおける予防医学とその実践」
有馬 卓也「古代予防医学の世界」
令和2年度
(2020年度)
敗戦後75年:広島から「日本とアジア」を振り返る

12/5

劉 金鵬 「駱駝祥子(らくだのシアンツ)』からの始まり―老舎と竹中伸―」
中村 平 「台湾と広島を結ぶ:帝国日本の植民地と戦争、平和」
令和元年度
(2019年度)
広島藩の文化水準 私論

12/7

中山 富廣「浅野家家中考」
久保田 啓一「浅野家の文芸と儒者の関わり―寺田臨川から頼家一族へ―」
平成30度
(2018年度)
南ヨーロッパの言語と文学を楽しもう!

12/1

上野貴史「中世ルネサンス文学とイタリア語の成立:ダンテ・ボッカッチョ・ペトラルカを中心に」
宮川朗子「もう一つのフランス文学:
19世紀におけるオック語文学の復興 ―フレデリック・ミストラル『ミレイユ』を中心に―」
平成29度
(2017年度)
日本と中国、何が同じで何が違うのか?

12/2

金子 肇「中国の歴史的個性ー政治と社会の仕組みから見えてくるものー」
勝部眞人「日本社会の深淵ーイエとムラがもたらしたものー」
平成28度
(2016年度)
哲学・倫理学を通して物の見方を考えてみよう
―あなたは西洋タイプ、それとも日本タイプ?―

12/3

衛藤 吉則「日本的な物の見方とは?」
硲 智樹「西洋的な物の見方とは?」
平成27度
(2015年度)
「終活」を哲学しよう
ー生と死の幸福論ー

12/5

松井富美男「新たな人生の出発としての老い」
根本裕史「チベットの臨終儀礼に学ぶ死の迎え方」
平成26度
(2014年度)
第一次世界大戦とはいかなる戦争だったのか

12/6

金子 肇「中国の第一次世界大戦参戦とその余波」
井内 太郎「「ヨーロッパ戦争」から「世界戦争」へ〜歴史認識の問題として読み解く〜」
平成25度
(2013年度)
東アジア世界の中の「日本」史

10/19

陳 翀「平清盛の天下観と国家像 −東アジア海域秩序の再建と『太平御覧』の渡来」
本多 博之「天下統一と銀流通」
平成24度
(2012年度)
『古事記』から日本を読む

10/13

西別府 元日「『古事記』は偽物?」
久保田 啓一「本居宣長以前の『古事記』享受」
平成23度
(2011年度)
司馬遼太郎を読む

9/17

中山 富広 「『菜の花の沖』を読む」
河西 英通 「司馬遼太郎は「東北」をどう読んだか」
平成22年度
(2010年度)
「龍馬の生きた時代の歴史と文学」

10/23

勝部 眞人 「幕末政治と坂本龍馬」
久保田 啓一 「志士と文学ー和歌・漢詩ー」
平成21年度
(2009年度)
広島から多喜二を読む

11/28

友澤 和夫 「もしや蟹工船、さらば蟹工船-蟹工船ブームと日本経済の未来-」
瀬崎 圭二 「<身体が殺されている>ということ」
平成20年度
(2008年度)
日本文化を読み解く

11/1
11/8
11/15

第1回「言語と環境」
高永 茂 「日本語の敬語を考える」
岡 元司 「”環境”が結んだ中世東アジア」
第2回「地域から世界へ」
本多 博之 「石見銀山をめぐる人々」
山代 宏道 「移り住む日本文化-広島からハワイへ-」
第3回「交差する文化」
河西 英通 「日本文化をひっくり返す?」
田中 久男 「日本の文芸家が見たアメリカ」
平成19年度
(2007年度)
現代に生きる哲学

11/17
11/24
12/1

第1回「環境と生命を考える」
山内 廣隆  「環境倫理の最前線-ドイツ実践的自然哲学から学ぶ」
松井 富美男  「生命倫理の最前線-カントから学ぶ」 
第2回「教育とモラルを考える」
衛藤 吉則  「教育問題を哲学の視点から考えてみませんか?」
越智 貢  「私たちはどこまで自律的か?」
第3回「身近な生活を哲学する」
赤井 清晃  「西洋古代・中世哲学からみた現代のことば」
近藤 良樹  「人には親切に-「ふれあい」以上をきらう現代人」
平成18年度
(2006年度)
フィールド文化学への招待−遺跡・文化財・景観

11/11
11/18
11/23

第1回「考古の世界ー遺跡と文化」
野島 永  「広島湾岸における弥生社会のはじまりとその展開」
古瀬 清秀  「毛利氏の兄弟、吉川元春と小早川隆景の鉄作り」 
現地見学 広島城周辺の遺構発掘現場を見る
第2回「文化財の世界-仏教絵画と古建築」
安嶋 紀昭  「平安仏画の世界-釈迦の涅槃」
三浦 正幸  「近世城郭の見方-広島県内の城を中心に」
現地見学 広島城跡をめぐる
第3回「文化景観の世界-地域と文化」
岡橋 秀典  「文化景観と地域づくり-日本とヨーロッパ」
熊原 康博  「景観の基礎としての地表のなりたち-太田川がつくる地形を探る-」
現地見学 太田川デルタの地形と景観を探る(広島市中心部)
平成17年度
(2005年度)
文藝の新たな地平

4/16
5/14
6/18
7/9

第1回「現代小説の主題と形式」
有元 伸子 「現代小説から〈家族〉を読む」
松本 陽正 「短編小説の新しいかたち - 江國香織『号泣する準備はできていた』」
第2回「現代文学への新たなアプローチ」
新田 玲子 「戦争を知らない世代のための新しい戦争文学」
伊藤 詔子 「〈自然を前景化しテーマ化する〉新たな文学の創造と読み」
第3回「現代の舞台芸術と映像文化」
河原 俊雄 「モーツァルトの『魔笛』をどう演出するか?」
中村 裕英  「シェイクスピア映画について」
第4回「現代に生きる古典」
富永 一登  「愛と死を詠う「古詩」」
位藤 邦生  「現代に生きる古典-日本の詩歌と中国文学-」
平成16年度
(2004年度)
 

11/20
11/27
12/11

第1回「歴史の中の世界遺産」
山代 宏道 「ノルマン騎士とモン=サン=ミシェル」
岸田 裕之 「厳島の歴史と世界遺産条約」
第2回「多文化社会と人間」
田中 久男 「アメリカ社会のモザイク模様と活力」
水田 英実 「文化が人間を人間から隔てる」
第3回「21世紀における古代社会の究明-地面の下から歴史を読みとる」
西別府 元日 「地域史料の掘り起こし-出土文字資料の視点から」
古瀬 清秀  「21世紀の考古学-自然科学との接点から」

 


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