修了年度 | 氏名 | 専攻(旧) | 博士論文題目 |
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西洋哲学専攻 | |||
12 | 宮田 憲治 | 西洋哲学 | デカルト哲学の形成と発展 ―デカルト哲学における主要概念の存在論的基礎の研究― |
15 | 野澤 宗石 | 西洋哲学 | ウイトゲンシュタイン『論理哲学論考』の研究 神秘と合理(倫理観と論理,数学,科学をめぐって) |
17 | 高橋 淳友 | 西洋哲学 | エックハルトの知性認識論 |
中国哲学・インド哲学専攻 | |||
10 | KELLNER BIRGIT | 中国哲学・インド哲学 | 仏教認識論論理学派における非認識(anupalabdhi)の研究 |
12 | 橋元 純也 | 中国哲学・インド哲学 | 『墨子』論説類の研究 |
12 | 青山 大介 | 中国哲学・インド哲学 | 『呂氏春秋』研究 |
13 | 内田 健太 | 中国哲学・インド哲学 | 公安三袁研究 ―袁宏道の学問観を中心として― |
13 | 楠本 信道 | 中国哲学・インド哲学 | 説一切有部の縁起観 |
14 | 藤本 晃 | 中国哲学・インド哲学 | パーリ仏教における業報輪廻思想 ―自業自得の法則と布施の指定説の相克― |
15 | 三穗野 英彦 | 中国哲学・インド哲学 | Madhyaantavibhaaga第1章相品における理論と実践 |
倫理学専攻 | |||
10 | 熊谷 卓 | 倫理学 | 近代政治思想史からの世界市民主義の発掘 |
10 | 後藤 雄太 | 倫理学 | ニヒリズム研究 ―存在と倫理への問い― |
11 | 上野 哲 | 倫理学 | 教師というマイナス地点を超えるための一試論 ―学校教師に関する関係論的・身体論的考察を手がかりに― |
12 | 林 国著 | 倫理学 | 福沢諭吉の啓蒙思想 |
15 | 遠藤 耕二 | 倫理学 | 個人の自由と共生の未来についての論考 ―自由の証と異質性の尊重の可能性― |
15 | 上村 崇 | 倫理学 | まなびの倫理学的考察 |
16 | 細羽 嘉子 | 倫理学 | 日本社会におけるキェルケゴール受容 ―主体概念をめぐって― |
国史学専攻 | |||
13 | 引野 亨輔 | 国史学 | 近世宗教世界における普遍と特殊 ―『真宗地帯』安芸を中心に― |
東洋史学専攻 | |||
10 | NGUYEN TIEN LUC | 東洋史学 | ベトナム・日本関係史の研究 ―明治維新から太平洋戦争まで― |
12 | 劉 世龍 | 東洋史学 | 清末新政期における商部・農工商部と産業振興 |
12 | 赤崎 雄一 | 東洋史学 | インドネシア民族主義運動におけるイスラム指導者の役割と民衆意識 |
16 | 山根 直生 | 東洋史学 | 唐宋間軍事社会史の研究 ―国家、軍隊、宗族― |
17 | 土居 智典 | 東洋史学 | 清末における省財政の形成と財政制度改革 |
18 | 藤田 英里 | 東洋史学 | 植民地後期バンテン地方史研究 〜地域社会におけるリーダーシップに焦点をあてて〜 |
西洋史学専攻 | |||
10 | 原田 昌博 | 西洋史学 | ワイマル共和制後期におけるナチ党の労働者政策の研究 |
12 | 戸波 勝徳 | 西洋史学 | 18世紀前半(ザクセン時代)ポーランドにおける国制改革の試みとその意義 |
12 | 山岸 裕子 | 西洋史学 | ヴィクトリア朝前期における英国君主制とジェンダー ―女性君主ヴィクトリアの存在とその影響を中心に― |
14 | 坂本 佳代 | 西洋史学 | 19世紀フランス女子教育における「講座」 |
17 | 田中 慎一朗 | 西洋史学 | 19世紀初頭のハプスブルク帝国における中央政府改革の試み |
18 | 小澤 耕 | 西洋史学 | 19世紀半ばのアイルランドにおけるナショナリズムと宗教 ―アイルランドにおける国教制度廃止運動― |
20 | 田宮 晴彦 | 西洋史学 | アメリカ建国期における「ハミルトン体制」と共和主義思想 |
地理学専攻 | |||
10 | 杉浦 真一郎 | 地理学 | 日本における高齢者福祉サービスの地域的公正と地域的枠組みに関する研究 |
11 | 後藤 秀昭 | 地理学 | 中央構造線活断層系(四国)からみた横ずれ断層の運動特性 |
12 | 加茂 浩靖 | 地理学 | わが国「周辺地域」における地域労働市場の展開と就業構造の変動に関する研究 ―中・南九州の事例を中心として― |
13 | 鍬塚 賢太郎 | 地理学 | 多国籍企業の東南アジア展開にともなうシンガポールの「世界都市化」に関する研究 ―1980年代後半以降における日本企業のオフィス集積を中心として― |
14 | 後藤 拓也 | 地理学 | アグリビジネスの構造変化と農業地域の再編成に関する地理学的研究 |
14 | 熊原 康博 | 地理学 | ネパールヒマラヤ前縁帯の活断層に関する変動地形学・古地震学的研究 |
国語学国文学専攻 | |||
10 | 村瀬 良子 | 国語学国文学 | 大江健三郎研究 ―音と言葉の臨界点― |
10 | 橋村 勝明 | 国語学国文学 | 中世に於ける漢文訓読語についての研究 ―真名本の用字法との関わりを中心として― |
10 | 具 惠卿 | 国語学国文学 | 今様の研究 ―その創作方法を中心に、和歌との関連からのアプローチ― |
11 | 塚本 章子 | 国語学国文学 | 樋口一葉の文学とその時代 ―「おのれも知らぬ心のそこに怪しうひそむ物のありて」― |
11 | 磯貝 淳一 | 国語学国文学 | 平安時代後半期における和化漢文資料の国語学的研究 ―用語・用字を通して見た資料の諸相― |
11 | 高木 伸幸 | 国語学国文学 | 井上靖研究 ―「孤独」と「熱情」の展開― |
11 | 藤川 功和 | 国語学国文学 | 『明月記』の研究 |
12 | 正本 すい子 | 国語学国文学 | 『藤簍冊子』和文の研究 |
12 | 岩城 裕之 | 国語学国文学 | 方言語彙の個人性と社会性 |
13 | 山下 航正 | 国語学国文学 | 夏目漱石研究 ―その文学的変遷― |
13 | 赤迫 照子 | 国語学国文学 | 『源氏物語』宇治十帖研究 |
14 | 朝倉 和 | 国語学国文学 | 絶海中津の基礎的研究 |
14 | 猪川 優子 | 国語学国文学 | うつほ物語の構想と主題 ―背景としての歴史叙述― |
14 | 相川 直之 | 国語学国文学 | 芥川龍之介研究 ―芸術至上主義の超克― |
14 | 山根 由美恵 | 国語学国文学 | 村上春樹研究 ―物語不在の時代の<物語>― |
15 | 蔵本 朋依 | 国語学国文学 | 幕末期の防長における出版活動の研究 |
中国語学中国文学専攻 | |||
10 | 船越 達志 | 中国語学中国文学 | 紅楼夢研究 |
13 | 盧 秀滿 | 中国語学中国文学 | 唐代小説研究 ―別世界訪問譚を中心として― |
14 | 屋敷 信晴 | 中国語学中国文学 | 唐代神仙小説の研究 |
14 | 佐伯 雅宣 | 中国語学中国文学 | 梁代文学研究 ―劉 孝綽を中心に― |
14 | 太田 亨 | 中国語学中国文学 | 日本中世禅林における杜詩受容の研究 |
16 | 川島 優子 | 中国語学中国文学 | 金瓶梅研究 |
英語学英文学専攻 | |||
10 | 井原 慶一郎 | 英語学英文学 | ディケンズと階級:『われらの共通の友』における社会移動 |
10 | 大地 真介 | 英語学英文学 | フォークナー文学とアメリカ南部の文化 |
11 | 濱口 さつき | 英語学英文学 | The Gender Problem under Patriarchy in Elizabeth Barrett Browning's Aurora Leigh and Major Vicotrian Poems |
11 | 江口 誠 | 英語学英文学 | 19世紀初頭のイギリスにおけるジョン・キーツの詩 |
11 | 冨樫 剛 | 英語学英文学 | 言説を越えて ―ルネサンス期イギリスにおけるセクシュアリティー |
12 | 岡田 和也 | 英語学英文学 | ロマン派的オリエンタリズム:オリエントとしてのエジプトとイギリス・ロマン派詩人 |
13 | 本荘 忠大 | 英語学英文学 | 人種的視点から見たヘミングウェイ像とその作品群 |
13 | 梶山 秀雄 | 英語学英文学 | 探偵小説とディケンズ ―反探偵小説『エドウィン・ドルードの謎』をめぐって― |
13 | 矢口 朱美 | 英語学英文学 | 論証と示唆 ―Sigmund FreudとVirginia Woolfの同時代性をめぐる考察― |
14 | 今村 隆男 | 英語学英文学 | 風景の「調和」への視点 ―ピクチャレスクからワーズワスへ― |
14 | 宗 洋 | 英語学英文学 | ウェルズと世紀転換期の身体政治学 |
15 | 増崎 恒 | 英語学英文学 | スティーヴン・クレインの初期作品群における移民表象と中産階級イデオロギー |
16 | 三村 尚央 | 英語学英文学 | Kazuo Ishiguro研究 ―どこにも属さない国際作家としての挑戦― |
17 | 佐々木 朱美 | 英語学英文学 | Complementation of Verb Phrases in The Diary of John Evelyn |
17 | 西尾 美由紀 | 英語学英文学 | The Reporting Clause in Dickens's Works |
17 | 平山 直樹 | 英語学英文学 | Modal Expressions in the Paston Letters: From the Viewpoints of Grammaticalization and Subjectification |
17 | 小野 章 | 英語学英文学 | ディケンズにおける規範と逸脱 |
19 | 岡本 由恵 | 英語学英文学 | ジェイン・オースティンの笑い ―成長しない人物に見る笑いの多面性 |
22 | 大野 英志 | 英語学 | Variation between Personal and Impersonal Constructions in Geoffrey Chaucer(Geoffrey Chaucerにおける人称・非人称構文の揺れについて) |
フランス文学専攻 | |||
16 | 中山 智子 | フランス文学専攻 | 18世紀フランス演劇におけるマリヴォー劇の特徴 ―変装を中心として― |
言語学専攻 | |||
11 | 小高 裕次 | 言語学 | 西夏語の格助詞に関する統語論的研究 |
12 | HARRY SOLVANG | 言語学 | 第二言語習得理論に関する基礎研究 ―ノルウェー語話者の日本語習得過程を中心に― |
14 | 南 得鉉 | 言語学 | 日韓両言語の存在表現に関する対照言語学的研究 |
14 | 上野 貴史 | 言語学 | 19世紀イタリア語における名詞句の研究 ―レオパルディの散文言語をデータとして― |
14 | 藤本 拓自 | 言語学 | 日本語における共感覚表現の意味論的研究 |
15 | 角谷 征昭 | 言語学 | マリラ語の記述的研究 |