• ホームHome
  • 文学部
  • オンライン講演会「マンガがフランス語に翻訳される時― 受容と課題」を開催しました!

オンライン講演会「マンガがフランス語に翻訳される時― 受容と課題」を開催しました!

1月19日(火)、広島大学大学院人間社会科学研究科(人文学プログラム)フランス文学語学教室の主催で、翻訳家のレオポール・ダアン氏によるオンライン講演会(Zoom)を開催しました。

約70名の参加者が、日本のマンガをフランス語に翻訳、紹介する際のさまざまな問題や具体的な翻訳例などのお話に耳を傾けました。講演後は、参加者から数多くの質問が寄せられ、予定時間をかなりオーバーする盛況ぶりでした。また、質疑応答後は、学生向けのアトリエの時間が設けられ、実り多い時間を過ごしました。

講演後のアンケートでは、「今回フランスにおける漫画のイメージが日本とは大きく異なることを知り、フランスの漫画により興味を持ちました。」「フランスは文化に携わる仕事にしっかりと報酬が支払われていて、素晴らしいことだと感じた。」「なぜ日本の漫画がそれほどフランスで人気があるのかずっと謎でしたが、映画における作家主義の始まりと関連づけてご説明くださって、目から鱗でした。」など、多くの熱いメッセージが寄せられました。

 

【お問い合わせ先】

人間社会科学研究科
人文社会科学専攻 人文学プログラム
文学部
フランス文学語学研究室

宮川 朗子 : akikomiy@hiroshima-u.ac.jp
(@は半角に変換してください)


up