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【2024/02/19開催・東広島】「古文書を見る会」を開催します

 文学部日本史学教室では、日本史学分野履修生への実習の一環として、下記の通り「猪熊文書」ならびに標本収集文書等を中心に「古文書を見る会」を開催します。

「猪熊文書」は旧宮内省図書寮御用掛として京都御所に勤務されていた故猪熊信男氏が収集された中世から近世にかけての貴重な古文書群で、昭和37年(1962)に故福尾猛市郎先生のご尽力により広島大学文学部に譲渡されました。

「古文書を見る会」はこれまで、広島県内において中世文書に接する機会がほとんどないことを鑑み、ご関心をお持ちの学外の皆さまにも公開してきました。昨今はコロナ禍の影響で学内のみの開催となっていましたが、今年は4年ぶりに学外の皆さまにもお越しいただける形で開催します。

この機会にぜひ会場まで足を運んでいただけますと幸いです。
 

開催日時

2024年2月19日(月) 13時30分~16時30分

会場

広島大学東広島キャンパス 文学部棟1階 大会議室(B151)

出陳

足利義満自筆書状・正親町天皇口宣案・吉川元春書状・毛利元就書状・豊臣秀吉朱印状・井伊直政書状・徳川家康書状・沢庵宗彭書状・鷹司政通宣など約30点
◎会場内では「マスク着用」でお願いします。
 

令和2年(2020)開催の様子

【お問い合わせ先】

広島大学大学院人間社会科学研究科

本多研究室

Tel:082-424-6639

e-mail:honda@hiroshima-u.ac.jp
 


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