教育学習支援センターでは、10月30日（木）に東広島キャンパスの学生プラザ1Fにて2025年度第3回広大トークシェアを開催しました。今回は、留学生や編入生など、今年度から広島大学に入学した新入生の方を対象に企画し、当日は合計13名(総合科学部、教育学部、工学部、人間社会科学研究科、先進理工系科学研究科、統合生命科学研究科、スマートソサイエティ実践科学研究院)の参加がありました。

　今回のトークシェアの前半では、自己紹介を兼ねたアイスブレイクとして、Two true and a fact(ウソホントゲーム)を行いました。自分に関する3つの情報を開示し、他のメンバーがどの情報がウソかを当てる形式で進めました。ゲームを通して互いの意外な一面を知ることができ、会場には笑い声があふれ、緊張がほぐれた雰囲気となりました。

　後半では、「広島大学に来た印象」「学業と生活の両立方法」「日々の悩みや困難とその解決」といったテーマで自由に意見交換を行いました。それぞれが自分の経験を率直に語り合い、共感や励ましの言葉が飛び交う、温かい雰囲気の中でイベントは終了しました。

　事後アンケートでは、参加者から「初めて会う方ばかりだったが、話しやすい雰囲気だった」「人見知りでちゃんと話せるか不安だったが、グループの方が優しく接してくれた」「話題が提供されていたのでうまく話せた」との感想が寄せられました。また、「もっと話したかったので時間を延長して欲しい」というコメントがありましたので、今後の企画で検討していきたいと思います。

　次回のトークシェアは1月に開催予定です。詳細が決まり次第、HP、もみじ等でお知らせします。教育学習支援センター学生スタッフ一同、皆様に会えることを楽しみにしています。
 

教育学習支援センター学生スタッフ：大西　美優
人間社会科学研究科