「TF」は「QTA」が行うことができる業務内容に加え、授業担当教員の指導のもと、シラバスの作成や指導計画の立案、単独の授業を行うなど、直接教育に関係する業務を実施することができます。
3階層 TA 別の主な業務内容等については「Hirodai TA ハンドブック(TA向け・教員向け)」をご参照ください。
TF資格取得要件
- 博士課程後期または博士課程に在籍していること
- 「大学教員養成講座基礎」を履修し修了(単位取得)していること
- 広島大学で「QTA」として勤務した経験またはそれに相当する教育経験があること
資格取得申請手続き
上部記載のTF資格取得要件を満たした方は、以下の「TF資格取得申請フォーム」より申請をお願いします。フォーム受付後、教育学習支援センターで入力内容を確認し、1週間以内にTF資格取得の結果をメールでお知らせします。メールは広大メールアドレス(●●●●@hiroshima-u.ac.jp)宛にお送りしますので必ずご確認ください。
なお、博士課程後期または博士課程に進学予定の方も事前に申請することができます。その場合、TF資格取得となるのは、博士課程後期または博士課程進学後となります。
*広島大学で「QTA」として勤務した経験、またはそれに相当する教育経験を証明する書類の提出ができない方は、以下の「教育歴申告書(様式)」に必要事項の記入と雇用先の人事担当者の署名がされたものを証明書としてフォームに添付してください。
TFプログラムについて
TFプログラムは、TF として採用された大学院生が、ティーチング・ポートフォリオ(教育業績書:TP)の作成と授業担当教員による評価後に、ティーチング・ポートフォリオの審査等を経て、修了証書が授与される特別なプログラムであり、大学教員準備ステップとしてのTFを全うし、その課程を修了したことを広島大学として保証し、この経験と実績を将来のキャリアの一端として有効に活用できるエビデンスとして担保することを目的としています。
TFプログラムの詳細についてはこちらをご覧ください。