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中国新聞(4/16)にカンボジア歯科医療支援活動に携わる岩本優子助教が掲載されました

 カンボジアで歯科医療支援活動に取り組む岩本優子助教(小児歯科学)について、2019年4月16日付けの中国新聞朝刊「[ジュニアライターがゆく]カンボジア支援 広島でできること」において、取材記事が掲載されました。中国新聞ヒロシマ平和メディアセンターよりジュニアライターの中高生が霞キャンパスまで来てくださり、カンボジアでの歯科医療支援活動等について、取材いただいた内容が紹介されています。
 岩本助教は、2009年度からスタートした広島大学歯学部やNGOひろしまが実施するカンボジアでの歯科医療支援活動に10年にわたって携わり、その運営を担っています。カンボジアでは、歴史的背景から歯科医師や教師が不足し、歯科医療の供給不足に加え、各家庭や学校教育現場において歯みがき等の基本的な歯科保健を学ぶ機会がほとんどなく、多くの子どもたちのむし歯は重篤な状況です。
 岩本助教は「このむし歯を、治療するだけでは根本的な解決にはなりません。どう予防するか、それを次の世代にどう伝えていくか…。カンボジアの方々の笑顔や温かさに、私たちが学ぶことや元気づけられることがたくさんあります。だからこそ、自己満足で終わらず、現地でカンボジアの方々の手で持続可能な歯科医療支援を続けていきたいと思っています。」とコメントしています。

中国新聞の記事は以下をご覧ください。
(中国新聞ヒロシマ平和メディアセンターのウェブサイト)

 

【お問い合わせ先】

広島大学歯学部 国際歯科医学連携開発センター
国際活動企画運営部(香西・岩本)
TEL: 082-257-5698(小児歯科)
E-mail:yuko-tulip*hiroshima-u.ac.jp (岩本)
 (注:*は半角@に置き換えてください。)


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