2021年3月11日にリカレント研修会「そこが知りたい！小児患者に対する歯科衛生士の役割」を広島大学大学院医系科学研究科小児歯科学教授　香西克之先生よりご講演頂きました。
今回も新型コロナウイルスの感染対策としてWeb開催とし、当日のLIVE配信と配信期間中のオンデマンド配信と合わせて118名の方が参加されました。
　香西先生より事前の質問への回答を含めて小児の口腔機能の発達の仕方や小児う蝕の現状、それらに対する原因と支援の仕方等を大変分かりやすく説明して頂きました。
参加者より「講義を聞いてネグレクトや経済格差等の日本における社会問題を掘り下げると子どもの歯にも影響を及ぼしていることが分かりとても考えさせられた。」「歯列不正やカリエスが多い子どもに対してまず原因を探り、原因が何かを見極められるようになりたいと思った。」「たくさんの情報を教えていただき勉強になりました」等の感想を頂き大変好評でした。

香西先生にはこれまで大変お世話になりありがとうございました。