平成27年1月26日、広島大学歯学部は、ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania: U Penn)歯学部と国際交流協定を締結しました。
U Penn歯学部で行われた調印式には、本学から菅井基行歯学部長、岡本哲治理事・副学長及び医歯薬保健学研究院の柴秀樹教授が出席し、U Penn歯学部長の Denis F. Kinane教授はじめ関係者と、学生・教職員交流、研究協力等、今後の交流活動についての意見交換を行い、相互理解を深めました。U Penn歯学部内で国際交流協定の調印式を行うのは歯学部創設以来初めてとのことでした。また、その後行われたランチョンセミナーにおいて、菅井歯学部長と岡本理事・副学長が、広島大学の教育・研究活動、特にリーディング大学院ならびに本学歯学部の教育・研究・社会貢献活動について講演され、活発な意見交換が行われました。
ペンシルベニア大学は、QS世界大学ランキングで13位(2014年)にランキングされている世界トップレベルの大学であり、本学歯学部はこれまで、U Penn での学術講演、頭脳循環プログラムでの若手教員派遣、教員の相互訪問、U Penn教員による本学学生に対する特別講義等、教育・研究交流を行ってきました。本協定締結により、学生・教職員の派遣・受入等、さらなる交流を行う予定です。
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