広島大学は、広島大学は、広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラムの取組の一環として、次世代フェロー、次世代AIフェロー、女性科学技術フェローなどの博士課程後期の学生が、自主的に研究チームを構成し、学際的な共同研究を実施することを支援する「HU SPRING研究支援プログラム」を創設しています。

このたび、令和6年度第2回の採択課題として、以下の2件を選定しました。

これらの課題には、令和8年3月末までを上限とする研究期間において、100万円程度の共同研究費を支援します。
※学年は採択時のものです。

①「ゲノム編集×定量プロテオミクスが紐解く抗ウイルスタンパク質RIG-Iの高病原性鳥インフルエンザ耐性分子機構の解明」

研究代表者：國枝　拓真(医系科学研究科薬科学プログラム 博士後期課程1年)
共同研究者：小林　智子(統合生命科学研究科・生命科学プログラム 博士後期課程2年)
　　　　　　

②「アカマツ二次林における物質循環メカニズム」

研究代表者：中村　創(統合生命科学研究科基礎生物学プログラム 博士後期課程1年)
共同研究者：Lydia Ratna Bunthara(統合生命科学研究科・生物資源科学プログラム 博士後期課程1年)
　　　　　　小山　克輝(統合生命科学研究科・基礎生物学プログラム 博士後期課程2年)