女性科学技術フェローシップ制度について

女性科学技術フェローシップ制度について

本事業では、科学技術分野で活躍する意欲のある女性の博士課程後期学生(D1~D3)を「理工系女性リサーチフェロー」として採用し、研究専念支援経費(生活費相当額)と研究費から成るフェローシップを支給することにより、学生が研究に専念できる環境を提供します。

さらに、本学独自の取組として、博士課程後期に進学する意欲のある、博士課程前期の学生についても、積極的に支援します。なかでも、M2の学生については、支援を受けた学生が本学の博士課程後期に進学した場合、継続して「理工系女性リサーチフェロー」への採用を保証することで、進学における経済的不安を緩和し、進学へのモチベーションを向上させます。

このようにして、理工系の研究者となることを目指す女性の大学院生の、将来への意欲と希望を後押しします。

支援の概要

〇「理工系女性リサーチフェロー」への支援(D1~D3)
 ・研究専念支援経費(生活費相当額) 19万円/月
 ・研究費 40万円/年

〇「理工系女性M2奨学生」への支援(M2)
 ・研究専念支援経費(生活費相当額) 9万円/月
 ・研究費 24万円/年

募集情報


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