2月26日水曜日の総合の時間、6年生がこれまで交流をしてきた長崎大学教育学部附属小学校と琉球大学教育学部附属小学校の3校で平和会議を行いました。
長崎大学教育学部附属小学校とは、5年生の時からオンライン交流を行い、今年になってから長崎と広島でお互いのまちを紹介し合う活動も行って、被爆地としての学び合いをしてきました。
琉球大学教育学部附属小学校とは、戦争の被害の様子の違いや復興への歩みをオンラインで交流することで、戦争のもたらす苦しみを共有してきました。
今回、3校合同でオンライン交流をするのは初の試みでした。
この1年間で様々な視点で平和について考えてきたことをもとに、それぞれの学校の学びを紹介するとともに、平和についての意見を伝え合いました。
自分たちが考える平和な世界の実現に向けて、一生懸命に考え、自分の意見を伝えようとすることができました。
これからの未来をつくる同じ世代の人間として、これからも、平和について考えていく一人であってほしいと思います。
卒業を前に、これまでの平和学習を締めくくり、新たな課題を見つけることができる有意義な時間になりました。