【今日の広大附属小】3年生:平和学習について

3年生は、10月2日(木)の総合学習で、広島に投下された原爆の実相について学ぶために、講師の先生をお招きして平和学習講座と原爆体験記朗読会を行いました。

はじめに「はじめてのヒロシマ」を読み、広島で起きたことや原爆のことを教えていただきました。

原爆は、1発で広範囲のものを破壊し生物の命を奪うこと、放射線により長期に渡って地上や体内に影響を及ぼすことを学びました。

原爆体験記では、原爆によって奪われた命や心の大きさを感じるとともに、被害の中で苦しみながら生きる人の気持ちを感じることができました。

そして、平和の大切さを実感することができました。

学習が終了しても、いろいろ話したりない子どもたちが、先生を取り囲みながら対話する姿が印象的でした。

3年生の平和学習がスタートしました。これからも平和学習を続けていきます。

 


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