修了後の進路

進路状況

本専攻修了生の進路先としては、民間企業、公務員、博士課程後期進学の3分野が主な進路です。そのうち、民間企業では、金融業、保険業、サービス業、製造業、卸売・小売業、医療・福祉、教育・学習支援業など、さまざまな業界に就職して活躍しています。また、公務員では、公務員試験に合格した後、各省庁の国家公務員、裁判所職員や全国各地の県庁・市役所などの地方公務員などになる者が多いです。さらに、博士課程後期に進学して、大学の研究者を目指して研究に励む学生もいます。

特徴としては、国内の学生はもちろん、日本で学びたいという留学生が国内の日本企業や母国の日系企業に就職することが多く見られます。そして、社会人として仕事をしながら職業上の必要に応じてさらに詳しく法律学を学びたいという場合も多いです。

このように、希望に応じて、さまざま進路が開かれています。

修了生進路状況


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