【2022/2/21開催報告】HIRAKU-Global年次大会2021を開催しました

HIRAKU-Global
年次大会2021

 

【開催日】       2022年2月21日(月)

【開催方法】  オンライン (Zoom)

2022年2月21日、2021年度年次大会をオンライン(Zoom)で開催しました。
このイベントは、次世代を担う若手研究者に、彼らに必要なリーダーシップスキルや知識、ツールを提供すると同時に、HIRAKU-Globalプログラムについてさらに学ぶ機会を提供することを目的として開催されました。全国各地より145人が参加しました。

まず、安倍理事・副学長より開会挨拶があり、つづけて、HIRAKU-Global代表機関実施責任者である相田学長特命補佐より、プログラムについて概要説明がありました。概要説明では、プログラムの特徴、本大会登壇者であるコンソーシアムメンター、第一期、第二期のHIRAKU-Global教員が紹介され、第三期HIRAKU-Global教員公募について案内がありました。

最初のプログラムとして、第一期HIRAKU-Global教員がこれまでの研究成果や今後の展望について発表しました。一人一人の発表後には各教員のピアメンターが質問し、また一般視聴者からも質問が寄せられ、活発なディスカッションが行われました。

短い休憩を挟んで行われたリーダーシップセッションでは、HIRAKU-Globalプログラムマネージャー Prof. Jorge TENDEIRO をモデレーターに、3名のHIRAKU-Globalメンター、および第一期、第二期HIRAKU-Global教員14名をパネリストに迎え、「アカデミックリーダーシップ」をテーマに議論を交わしました。リーダーシップ養成に関する英国Vitaeの公開報告書を基に構成されたトピックは、論文実績を上げる工夫、共同研究を始めるきっかけづくりや、研究室でのコミュニケーションのはかり方等多岐にわたり、HIRAKU-Global教員がそれぞれ担当するトピックについて自身の経験と悩みを共有後、プログラムマネージャーやメンターも含め、実体験に基づくさまざまな意見や助言が交わされました。

昼休憩後、第二期HIRAKU-Global教員が発表を行いました。午前中のプログラム同様、第一期のピアメンターから多角的な質問が出され、聞きごたえのあるセッションとなりました。

最後にコンソーシアムメンターの登田教授が閉会挨拶を行い、盛況のうちに終了しました。

*Acknowledgements
This resource has been adapted by Hiroshima University for its own non-commercial use. It is based on the original resource, “Developing the next generation: Guidance and good practice in the development of early career researchers and academics” developed by Vitae, © 2015 The Careers Research and Advisory Centre (CRAC) Limited and developed with funding from the Leadership Foundation for Higher Education under the Innovation and Transformation scheme.

問合せ先

広島大学 学術・社会連携室
HIRAKU-Global事務局
E-mail: hiraku-global*office.hiroshima-u.ac.jp  (* は半角の@に置き換えてください)


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