【2018/10/10】「第14回 GISコミュニティフォーラム in 関西」に田中教授が発表します

開催概要

日時 10 月 10 日(水)10:00 ~ 17:30 ( 17:30 より懇親会)
会場 梅田スカイビル タワーイースト 36階
大阪市北区大淀中1-1 (JR大阪駅徒歩 9 分)
主催 ESRIジャパンユーザ会
参加費 無料・事前登録制
内容 基調講演、事例発表、テクニカルセッション、体験セミナー、ESRIジャパン製品展示、懇親会
詳細プログラムはこちら
後援

GITA-JAPAN
地方公共団体情報システム機構
一般社団法人 地理情報システム学会
デジタルアース日本学会
日本地図学会
一般社団法人 日本リモートセンシング学会
(50音順)

事務局 ESRIジャパンユーザ会事務局
TEL: 03‐3222-3941
FAX: 03‐3222-3946
e-mail:forum@esrij.com

プログラム

10:30 –
12:00
テクニカルセッション (※Esri 製品をお使いの方向けの技術セミナーです。)

はじめよう! ArcGIS Pro

ArcGIS Pro は、ArcGIS Desktop のアプリケーションの 1 つです。ArcMap ユーザーの方も本セッションを機に ArcGIS Pro の素晴らしさを是非ご体験ください。ArcGIS Pro の基本操作に加え、既存の ArcMap ドキュメントから ArcGIS Pro への移行、最新の機能についてデモンストレーションを交えてご紹介します。

ジオデータベースを使ってみよう

皆さんはジオデータベースを使ったことはありますか?ジオデータベースでデータを管理するとシェープファイルでは使用できない様々な機能が使えます。本セッションではジオデータベースの概要とジオデータベースを使用するメリットをご紹介します。ジオデータベースの機能を活用しきれていないと感じている方も必見です。

13:30 –
13:50

ご挨拶

ESRIジャパン株式会社 代表取締役社長
正木 千陽

13:50 –
14:40

基調講演

ビックデータ時代のカラクリ

東京大学 名誉教授
月尾 嘉男 氏
所属 役職 姓 名 氏

現在1年に社会で流通する情報は大図書館の蔵書の数億館分に相当する。このビッグデータの9割は人間が関与しない機械と機械の通信であり、それに対処するために人工知能が登場し、さらに身体を付加したロボットが開発された。これらは人間を支援する一方、一部では人間の能力を凌駕するまでになり、どのように対応するかが情報社会の最大の課題になる。この課題の技術背景と登場しつつある社会問題を解説する。

14:40 –
14:55
休憩(15 分間)
14:55 –
16:30
製品紹介

ArcGISで広がる新たな地理空間情報活用の可能性

IoT、ビッグデータ、ドローン 、BIM/CIM、AI、VR/AR など技術の発展に伴い多様化する地理空間情報を ArcGIS で活用するメリットについてご紹介します。

16:30 –
16:50

休憩(20 分間)

16:50 –
17:30
事例発表

平成30年7月西日本豪雨災害被災地におけるGIS活用事例報告

広島大学 大学院 工学研究科 建築学専攻 都市・建築計画学研究室 教授
田中 貴宏 氏

広島大学大学院工学研究科 都市・建築計画学研究室では、今年7月に発生した西日本豪雨災害の発生直後より、現地にてGISを活用した被災地支援活動を進めている。発表では、その概要を報告する。

17:30 – 懇親会(有料)(会場:39階「燦宮」
参加者の皆様がゆっくりとご歓談いただける、懇親会を開催いたします。情報交換や交流の場として是非ご利用下さい。
※参加チケットは当日、受付にてお求め下さい。


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