【2019/5/29・要申込】東広島キャンパスで公開講座を開催します

平成30年7月豪雨災害は、広範囲にわたる土砂災害や河川の氾濫が、同時多数的に発生し、西日本を中心に多くの犠牲者を出すとともに、交通や水道が寸断され各地で孤立や断水が起こるなど、地域社会に甚大な被害をもたらしました。
防災・減災研究センターでは、この新しい災害の現象を『相乗型豪雨災害』と名付けて、そのメカニズムの解明を進めています。
本講座は、研究者の目から見た被災地の状況と、最新の研究の状況をお伝えするものです。

開催日時・場所・参加費・申込方法

【日時】2019年5月29日(水)13:00~16:00
【場所】広島大学東広島キャンパス
    情報メディア教育研究センター2階セミナー室
【参加費】4,000円(テキスト代込)
【お申込み】こちらのページから申込書をダウンロードして、郵送でお申し込みください。

概要

テーマ「平成30年7月豪雨災害の現場から ~相乗型豪雨災害の研究最前線~」

  • 13:00~13:50
    『相乗型豪雨災害』の被害状況とメカニズムとは    総合科学研究科 教授 海堀 正博
  • 14:00~14:50
    『相乗型豪雨災害』と河川の洪水、氾濫の関係とは    工学研究科 准教授 内田 龍彦
  • 15:00~15:50
    豪雨災害時避難の課題と求められる減災行動    工学研究科 准教授 塚井 誠人

 

お問い合わせ先

防災・減災研究センター
082-424-4312(平日8:30~17:15)


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