防災・減災研究センターは広島県警察本部交通部と交通対策に関する覚書を締結しました

12月16日広島大学防災・減災研究センターは、広島県警察本部交通部と交通対策に関する覚書を締結しました。

覚書を手にする土田センター長(左)と高橋交通部長(右)

本覚書は、平成30年7月豪雨災害をはじめ、近年大規模な自然災害が頻発し甚大な被害があったことを受け、防災・減災研究センターと広島県警察本部交通部が連携・協力し発災時における交通対策に資することを目的としています。

災害直後の被災地での活動のための交通ネットワークの復旧、代行バスなどを確保するための計画と運行、普段の生活が戻り始めた時期の渋滞の緩和などの復興のそれぞれの段階において、交通の状況と課題は大きく異なります。本学の研究者は、県警の持つ交通データを活用し、新たな視点での現状分析と行政機関などに対する課題解決向けた交通マネジメントの提案ができるよう、一歩進んだ連携を行います。

お問い合わせ先
防災・減災研究センター
TEL:082-424-4312(平日9:00~16:00)


up