三原市社協との共同研究『三原市久井町における地域支え合いマップづくり』に取り組みました

防災・減災研究センターの田中貴宏教授(先進理工系科学研究科)は、三原市社会福祉協議会との共同研究として、三原市内の4つの地域において『災害にも強い地域支え合いマップづくり』に取り組みました。

災害にも強い地域支え合いマップとは、地域住民が災害時の避難を想定して、必要な情報を地図上に記入し、避難の課題を明らかにして、課題解決を考える取り組みです。

マップづくりを行った地域では、災害危険場所の住民周知や、見守り活動の拡充が進んでいます。

学生とともにこの取り組みに加わった田中教授は、この活動を通じて地域住民の防災意識が高まることに期待を寄せています。

三原市社協だより 3ページに災害にも強い地域支え合いマップづくりの取り組みが紹介されています

災害にも強い地域支え合いマップづくりの会場

学生の地域の方との話し合いの様子

学生の地域の方との作業の様子

お問い合わせ先

広島大学 大学院先進理工系科学研究科
教授 田中 貴宏
E-mail: ttanaka*hiroshima-u.ac.jp
(注:*は半角@に置き換えてください)


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