防災・減災研究センター
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広島大学防災・減災研究センターでは、6月5日に、広島大学公開講座「防災・減災のための情報活用」を開催しました。
この公開講座は、東千田キャンパスの地域連携フロアSENDA LABで開催され、40人の受講者が出席しました。 講座では、まず最初に、「土砂災害危険個所がなぜ広島に多いのですか?」と題して、防災・減災研究センター 海堀 正博 特命教授から広島県が土砂災害危険個所数が全国一多いところになっているその理由について、わかりやすく説明がありました。
その後、人間社会科学研究科 吉富 健一 准教授から、「防災・減災のための降雨情報の利活用事例の紹介」と題して、災害時に自ら判断し、行動できるように降雨時に雨量情報を気象庁から自動で取得して雨量指標の計算を行い、土砂災害の危険度を地図上に示すシステム等について動画などを用いて紹介がありました。
最後に、人間社会科学研究科 熊原 康博 教授から、「身近な地域の自然災害のリスクを調べてみよう」と題して、地理院地図から無料で得られる防災・減災に関連する空間情報を活用して、各地域の地形・土地条件・自然災害へのリスクを学ぶ方法等について、実際に地理院地図を閲覧しながら説明がありました。
受講者からは、「「防災・減災」のために必要不可欠な情報、しかも最新の情報を教えていただき本当に感謝しています。これからも参加させていただきます」などの感想が寄せられました。
        
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