【新聞掲載】生物資源科学プログラムの山本民次教授のコメントが読売新聞に掲載されました

2019年9月20日(金)の読売新聞夕刊で生物資源科学プログラムの山本民次教授のコメントが 紹介されました。

海の栄養不足を解消するため、兵庫県では海水中の窒素とリンの濃度に加減の基準を設ける方針を決めました。今後、条例による排水基準が緩和されれば、下水処理施設や工業排水から窒素やリンの濃度が高い処理水が流れることになります。山本教授は「豊かな海を目指す試みとして評価できる。一方で、未知の取り組みのため研究成果がなく、水質への影響が見通せない。検証を続け、状況に応じて基準を柔軟に見直す必要がある」とコメントしています。


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