【新聞掲載】食品生命科学プログラムの浅川学教授のコメントが中国新聞に掲載されました

水圏生物に含まれる有毒成分に関する研究を行う浅川教授のもとに、猛毒のフグを飲み込んだウツボが送られてきました。

そのウツボを解析した結果、ウツボの胃で消化が進み、胃の内壁からフグ毒が検出されたことが、6月28日の中国新聞の記事では紹介されています。

人間の場合、フグ毒の致死量は1~2㎎で、解毒剤はありません。浅川教授は「フグ毒の解毒剤につながるかもしれない」と期待を寄せています。


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