大韓民国・仁荷大学校 学際バイオシステム大学院プログラムと部局間交流協定を締結しました

広島大学大学院統合生命科学研究科は、2021年1月14日に大韓民国・仁荷大学校 学際バイオシステム大学院プログラムと部局間交流協定を締結しました。

仁荷大学校は、初代大統領・李承晩により1954年に設立された、大韓民国・仁川の私立大学です。前身の対象部局であるDepartment of Biological Engineeringは1986年に設置されましたが、2020年8月、韓国のBK21プロジェクト(Brain Korea 21 Project)に選定され、名称が学際バイオシステム大学院プログラムに変更となりました。今後の研究・教育面での益々の発展が見込まれる大学院プログラムです。

このたびの協定は、共同研究の実施、教職員・大学院生の交流、学術情報交換、研究費等の共同申請など、幅広く交流することを目的としています。

今回の協定締結で、国際共同研究の開始、相互訪問、国際シンポジウムの開催、大学院生短期交換留学、教員の相互派遣・交流、留学生の受入など、本研究科にとって将来的な複合的・学際的な学術交流の達成が期待されます。


up