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【新聞掲載】食品生命科学プログラムの堀内教授と数理生命科学プログラムの山本教授の研究について日経産業新聞に掲載されました

2021年2月26日の日経産業新聞に、食品生命科学プログラムの堀内浩幸教授と数理生命科学プログラムの山本卓教授の研究について掲載されました。

記事では、堀内教授が食物アレルギー問題の解決を目指して取り組んでいる、アレルギーの原因物質である「アレルゲン」の少ない卵の研究について紹介されています。ゲノム編集によりニワトリの遺伝子を改変し、低アレルゲンの卵を産出する研究を行っています。堀内教授は、「どんな人なら低アレルゲン卵を食べられるのか科学的に証明し、いつか食卓に並ぶ日がくれば」と研究に打ち込んでいます。

また、堀内教授がニワトリのアレルゲン遺伝子を切り取る際に利用したゲノム編集技術「プラチナタレン」についても紹介されています。プラチナタレンは、山本教授らが創業したスタートアップ企業「プラチナバイオ」が持つ特許技術です。


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