教員の著書紹介(2019年度)

日本の温泉 ―170温泉のサイエンス―

長沼 毅
 「5-14 湯来温泉」分担執筆・単著
●朝倉書店(2020年3月)

日本温泉科学会80周年記念として、国内の主要温泉を地形・地質・水文・物理・化学・生物など、科学的側面に特化して解説しつつ、豊富な写真・図版を盛り込んだビジュアルで読みやすい、観光ガイドとは一線を画した「日本の温泉」決定本です。

朝倉書店 ウェブサイト

科学雑誌Newton(2020年3月号) 人体の取扱説明書

上野 聡(分担監修)
● ニュートンプレス (2020年3月)

Topicの「“食べる結晶” チョコレートの科学」を監修。チョコレートはなぜおいしい?最高の口どけを生みだす科学にせまる!

ニュートンプレス ウェブサイト

我々はどう進化すべきか

長沼 毅(著)
●さくら舎(2020年1月)

他の地域のものと争う競争力をもたないまま、狭い地域で育った文化が独自発展していくことをガラパゴス化といいいます。マイナスな意味合いで使われることの多い言葉ですが、その言葉の元になっている「ガラパゴス諸島」は、生物学的に極めて稀に恵まれた、奇跡の島です。

(さくら舎 ウェブサイトより)

『水産・食品化学実験ノート』

浅川 学・平山 真(分担執筆)
● 恒星社厚生閣(2019年3月)

水産系、食品系の学生が身につけておくべき実験内容を分かり易く、解説した実験書。

『持続可能な乾燥地農業のために―土壌塩類化防止と塩類土壌修復』

実岡 寛文(分担執筆)
● 技報堂出版(2019年2月)

乾燥地は豊富な日射があり、病害・病虫・雑草が少ないため、農業の適地である。本書は、持続可能な乾燥地農業を実現するために、塩害発生の抑制技術を中心に必要不可欠の様々なきめ細かい農業技術をまとめた。

(技報堂出版ウェブサイトより)


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