利益相反管理

広島大学では、社会貢献の一環として、様々な産学連携活動を推進しています。その際「個人の利益」と「大学の責務」が衝突する状態、いわゆる「利益相反」の状態が発生する可能性があり、社会信頼性を確保する必要があります。
このため、平成20年度に「利益相反管理に関する規則」を制定し、利益相反マネジメントを行っています。その最も重要な意義は、産学連携活動を進めている教職員を支え、社会的信頼を確保し、社会への説明責任を十分に果たすことにより、産学連携の推進に伴って生じる懸念を払拭していくことにあります。

本学では、以下の方法により利益相反マネジメントを行っています。

  • 自己申告
  • 研修会
  • 学内外利益相反アドバイザー
  • 利益相反マネジメントの手引き

利益相反管理体制図

利益相反管理体制図
利益相反に関する自己申告書の提出について

利益相反管理の対象になる本学の役員(非常勤の者を除く。)及び職員は、広島大学利益相反管理に関する規則に基づき、利益相反の状況について、利益相反委員会へ申告しなければなりません。

※本学役員及び職員の皆さまは、教職員向けポータルサイト「いろは」から手続きをお願いします。

利益相反ポリシーおよび規則

広島大学では、「広島大学利益相反ポリシー」を策定し、利益相反に関する本学の姿勢や考え方を学内外に広く公表しています。

お問い合わせ先

学術・社会連携室 産学連携推進部 産学連携法務部門

〒739-8511 広島県東広島市鏡山一丁目3番2号

TEL:082-424-3513 FAX:082-424-5890

E-Mail:conflict*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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