森戸国際高等教育学院では、広島大学の教育の国際化に貢献するために広島大学短期交換留学（HUSA）プログラムを運営し、国際的な教育交流を推進しています。
 

 

 

毎年協定校から約５０名の留学生を受け入れ、森戸国際高等教育学院で開催される日本語、日本文化や各学部・研究科が開講する専門科目の授業を英語・日本語で提供しています。日本語の授業は初級・中級・上級の５レベルを提供しています。「グローバル化支援インターンシップ」授業では、多国籍の留学生が地域社会と協同してプロジェクトに取り組み、日本と世界を結ぶリーダー育成を行っています。また、「グローカルリーダーシッププロジェクト」では、世界からの交換留学生がグループを組み、地域学校・地域団体など地域社会と連携しつつ異文化間理解を促進するプロジェクトに挑戦しています。

 

 

 

交換留学生として毎年5０～6０名の学生を海外へ派遣し、本学の国際戦略の１つの柱 である国際人養成に貢献しています。そして、より質の高い派遣留学生養成を目指し、INU（International Network of Universities）コンソーシアムの協力の下、日本人学生のためにWebCTを活用した英語による国際教養科目も開講しています。

 

交換留学の重要な目的である単位互換制度をより充実させるため、本学は、 UMAP（University Mobility in Asia and Pacific）の活動に参加し、UCTS（UMAP単位互換制度）を活用しています。