第1回ホームカミングデー

第1回広島大学ホームカミングデーを11月4日(日)、好天に恵まれた中、東広島キャンパスにある広島大学サタケメモリアルホールで開催しました。

午後1時に広島大学吹奏楽団によるオープニング演奏で始まった記念式典は、卒業生、本学役職員など約80名が出席し、浅原利正学長(校友会会長)による大学の近況報告では、卒業生のネットワークを強化するため、大学としても努力する旨述べられました。
その後、広島大学東雲混声合唱団パストラールと来場者全員で広島大学歌を三番まで合唱し、最後に応援団とチアリーダーの演技で閉幕しました。

引き続き、一般の方にも公開して開催された記念講演では、学生らも含め約200人が参加し、JICA(独立行政法人国際協力機構)副理事長で前国連特命全権大使の大島賢三氏が、「国連大使の任務を終えて」と題して講演されました。大島氏は、国連安保理改革、インド洋での給油活動、北朝鮮といった新聞紙上をにぎわす話題に、より高い見地からの見解を示されるとともに、広島大学に対する国際協力面での期待も述べられました。

ホームカミングデーの様子

広島大学吹奏楽団によるオープニング演奏

広島大学吹奏楽団によるオープニング演奏

浅原学長による広島大学の近況報告

浅原学長による広島大学の近況報告

広島大学東雲混声合唱団パストラ−ルによる広島大学歌の斉唱

広島大学東雲混声合唱団パストラ−ルによる
広島大学歌の斉唱

広島大学応援団応援部&チアリーディング部(フェニックス)による演技

広島大学応援団応援部&チアリーディング部
(フェニックス)による演技

JICA(独立行政法人国際協力機構)前国連特命全権大使 大島 賢三氏による記念講演

JICA(独立行政法人国際協力機構)前国連特命全権大使
大島 賢三氏による記念講演 演題「国連大使の任務を終えて」


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