第5回ホームカミングデー

11月5日(土),本学と本学校友会の主催による第5回広島大学ホームカミングデーを東広島キャンパス及び霞キャンパスにて開催しました。
雨天にもかかわらず,同窓生、在学生、在学生保護者、元教職員など,3,500人を超える参加者が訪れ,大いに交流を深めました。

メイン会場であるサタケメモリアルホールでは,本学合唱団,東雲混声合唱団パストラール,グリークラブOBによる「故郷」の合唱で幕を開け,浅原学長(校友会会長)の挨拶に続き,広島大学歌を来場者とともに高らかに合唱しました。

続いて,新企画である「学長フォーラム」では,司会の広島テレビの西名みずほアナウンサーと浅原学長により,広島大学の現状や取り組みについて語っていただきました。

オープニングセレモニー&フォーラムに続いて,プロスキーヤーであり,冒険家である三浦雄一郎氏の文化講演「生きがい」(~人生の最高峰を目指して~),午後からは元三重県知事で,早稲田大学大学院公共経営研究科教授の北川正恭氏の学術講演「依存からの自立へ」(~立ち位置の転換点)が開催され,多くの方々に聴講していただきました。

学士会館レセプションホールでは,懇親会が行われ,酒どころ西条のお酒を囲みつつ,懐かしい方々との交流が行われました。
サタケメモリアルホールロビーでは,今年も,「広島大学の歴史」展が行われ,懐かしい写真が展示されました。

サタケメモリアルホール前では,恒例となりました連携市町による物産展では,地域の特産品が勢揃いし,大変な盛況でした。ピンクのブルゾンを着たホームカミングデー学生チームによるおもてなし企画も行われ,「産学連携商品・販売」,「特製広島風お好み焼き販売」,「手つなぎ写真撮影・展示」など,趣向を凝らした企画で先輩や市民の方々をおもてなしをしました。
また,ステージでは,アカペラグループによる実演,マジシャンによるマジックショー,DAMAけんによる剣玉ショー,大道芸サークル遊技団による演技が行われ,素晴らしい学生のパフォーマンスを見せていただきました。引き続き,第1回MyBest授業コンテストの表彰式が行われました。

各学部・研究科会場では,今年も講演会やシンポジウムなど様々な企画が開催されました。山中池では,「参上!櫂伝馬」として,200年以上の伝統をもつ櫂伝馬船の遊覧が実施され,瀬戸内海の伝統文化を体験していただきました。東広島天文台観望会では,あいにくの空模様のため,望遠鏡をのぞくことはできませんでしたが,四次元シアターや望遠鏡の見学が実施されました。

ホームカミングデーの様子

オープニングセレモニー

浅原学長(校友会会長)の挨拶に続き,
広島大学歌を来場者とともに高らかに合唱しました。

三浦雄一郎氏、北川正恭氏の講演

プロスキーヤーであり,冒険家である三浦雄一郎氏の文化講演,
午後からは元三重県知事で,早稲田大学大学院公共経営研究科教授の
北川正恭氏学術講演が開催され,多くの方々に聴講していただきました。

サタケ前ステージでのパフォーマンス

サタケ前ステージでのパフォーマンス。
雨の降る中たくさんの方が素晴らしいパフォーマンスに
見入っていました。

参上!櫂伝馬

山中池では,「参上!櫂伝馬」として,200年以上の伝統をもつ
櫂伝馬船の遊覧が実施され,瀬戸内海の伝統文化を体験していただきました。

学士会館での懇親会

学士会館レセプションホールでは,懇親会が行われ,
酒どころ西条のお酒を囲みつつ,
懐かしい方々との交流が行われ,会場は賑わいました。


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