第6回ホームカミングデー

11月3日(土・祝),本学と本学校友会の主催による第6回広島大学ホームカミングデーを東広島キャンパスにて開催しました。
好天に恵まれ,同窓生、在学生、在学生保護者、元教職員など,4,000人を超える参加者が訪れ,大いに交流を深めました。

メイン会場であるサタケメモリアルホールでは,本学合唱団,東雲混声合唱団パストラール,グリークラブOBによる「故郷」の合唱で幕を開け,浅原学長(校友会会長)の挨拶に続き,広島大学歌を来場者とともに高らかに合唱しました,そして,新企画の「スライドショー」では、時間旅行として、写真で広大を振り返り、司会のテレビ新広島の棚田アナウンサー(広大卒)とホームカミングデー学生チーム(2人)も懐かしさを感じながら、昔の広大を紹介していただきました。

オープニングセレモニーに続いて,金工作家であり,東京芸術大学学長の宮田亮平氏の講演「夢をさがそう」が開催され,ユーモア満載に,映像を交えながら,会場の参加者と一体となって進められ,会場内は笑顔があふれた講演会となりました。
午後からは地元賀茂高校演劇部による演劇が行われ,若くて,躍動感のある感動的なステージが展開されました。

学士会館レセプションホールでは,懇親会が行われ,酒どころ西条のお酒を囲みつつ,懐かしい方々との交流が行われ,大変多くの方々で会場は賑わい,サタケメモリアルホールロビーでは,今年も,「広島大学の歴史」展が行われ,懐かしい写真が展示されました。

サタケメモリアルホール前では,恒例となりました連携市町による物産展では,地元の東広島市をはじめ,三次市,北広島町,世羅町など地域の産直品が勢揃いし,ホームカミングデーとしては過去最大の盛況となりました。ピンクのブルゾンを着たホームカミングデー学生チームによるおもてなし企画も行われ,「特製広島風お好み焼き販売」,「東北うまいもんや」,「手つなぎ写真撮影・展示」,「広大版しゃべり場」など,趣向を凝らした企画で先輩や市民の方々をおもてなしをしました。
また,ステージでは,広島大学吹奏楽団による演奏,大道芸人レモン氏やジキル氏によるショー,早食い選手権,アカペラサークルによる実演などが行われ,素晴らしい学生のパフォーマンスを見せていただきました。

各学部・研究科会場では,今年も講演会やシンポジウムなど様々な企画が開催され,東広島天文台観望会でも四次元シアターや望遠鏡の見学が実施されました。

ホームカミングデーの様子

オープニングセレモニー

オープニングセレモニー浅原学長(校友会会長)挨拶
広島大学歌 斉唱

オープニングセレモニー スライドショー

オープニングセレモニー スライドショー
棚田アナとHCD学生チーム

講演 宮田亮平氏

講演 宮田亮平氏
(金工作家,東京芸術大学学長)

メイン会場前ステージ 大道芸人ジキル氏

メイン会場前ステージ 大道芸人ジキル氏。
おなじみのジキル氏の芸にはいつも大変多くの方々の
歓声でいっぱいになります!

 

ホームカミングデー学生チーム

一体化を図るホームカミングデー学生チーム


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