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第14回広島大学ホームカミングデー企画 法科大学院講演会を開催しました

 2020年11月21日(土)、第14回広島大学ホームカミングデー企画 法科大学院講演会を東千田キャンパス(広島市・中区)において開催しました。現在は広島市内在住で、英字紙ジャパンタイムズや観光情報のサイト向けに記事を執筆され、フリーライターとしてご活躍されているピーター・コーダス氏をお招きし、「Global Ground Zero: Hiroshima, Transformation, and the Praxis of Peace」と題して、ご講演をいただきました。通訳は、コーダス氏と共同で翻訳をされたこともある、小泉直子氏にご担当いただきました。
 講演では、1945年8月6日に広島市に原子爆弾が投下された日から、市民の連帯によって広島が復興していった様子が話され、「現在世界が抱えている様々な問題を解決するためには、広島の精神、忍耐力を継承した我々一人一人がドリーマーとなり、行動を起こさなくてはならない」と語られました。 
 当日は、30名を超える在学生、教職員、一般市民の皆様が来場され、参加者は熱心に聞き入っていました。参加者のアンケートには、「広島から発信するあるいは行動することの大切さを改めて感じた」「ドリーマーになれ!と自分を励ますことができました」などの意見が寄せられました。
 今年は、新型コロナウィルス感染拡大の状況を受けて、時間を短縮するなど、例年とは異なる形での開催となりました。
 ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

ピーター・コーダス氏による講演

講演会の様子

問い合わせ先

広島大学東千田地区支援室
電話:082-542-7014
E-Mail:senda-bk-sien*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角の@に変換して@送信してください)


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