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理学部後援会の実施事業について

学生の海外派遣支援制度

 広島大学理学部に在籍する学生が積極的に国際交流活動を進めることができるよう,短期から中・長期まで,活動期間に合わせた支援を行っています。また,理学部を卒業後,大学院に進学し,海外で研究活動等を行う学生についても支援を行っています。それぞれの応募要件や支援内容の詳細は,以下の公募要領をご確認ください。なお,いずれの支援も,後援会に入会していないと応募資格がありません。入会の有無については,理学系支援室(総務・企画担当)までお問い合わせください。

1.  短期活動支援型(留学等期間:5日以上3ヶ月未満)

<公募の対象>

 ・留学等国際交流活動の期間が概ね5日以上3ヶ月未満であること。

 ・留学等国際交流活動の目的及び計画が明確であり,その効果が期待できること。

<申請者要件>

 ・理学部に在籍する学生で,後援会に加入していること。

 ・申請時及び対象となる活動期間が休学中でないこと。

 ・オンラインのみでの参加でないこと。

<支援内容>

 ・1件あたり5万円を上限とし,審議により金額を決定します。

<その他>

 ・採択の場合は,別途指定の報告書を提出いただくほか,パスポートの確認を行います。

 ・申請内容に虚偽があったことが判明した場合は,支援金の返還を求めます。

<申請方法及び申請期間>

 支援を希望する学生は,以下の海外派遣支援制度<短期活動型>申請フォームから申請してください。後日,助成の可否を本人へ通知します。

  ・前期申請:4月1日から10月31日まで。助成の可否は11月末までに通知。

  ・後期申請:11月1日から3月31日まで。助成の可否は4月末までに通知。

2.  中・長期活動支援型(留学等期間:原則3ヶ月以上)

<公募の対象>

 ・留学の目的及び計画が明確で,海外の協定校等への留学を通じて,本学での学修と同等又は同等以上の教育効果が期待できる活動であること(派遣先大学での専攻分野は問わない)

 ・原則として3ヶ月以上の期間であること。

 ・広島大学と大学間交流協定又は部局間国際交流協定を締結している大学等で,学生の受入れについて事前に承諾を得られている大学を渡航先とすることを推奨する。

<申請者要件>

 ・理学部に在籍する学生で,後援会に加入していること。

 ・申請時及び対象となる活動期間が休学中でないこと。

 ・オンラインのみでの参加でないこと。

 ・留学期間中は本学に在籍し,終了後は再び本学に戻り学業を継続すること。

 ・派遣先大学所在国への入国にあたり,留学に必要な査証の取得が確実なこと。

 ・原則としてTOEIC 670点相当以上の語学能力を有すること。

<支援内容>

 ・旅費及び滞在費として月額5万円,合計80万円を上限とし,金額は審議により決定されます。

<その他>

 ・採択された場合は,留学終了後1ヶ月以内に「留学成果報告書」を作成のうえ,受入先から発行される学業成績証明書又は修了証と併せて理学系支援室(大学院担当)へ提出すること。

 ・申請内容に虚偽があったことが判明した場合は,支援金の返還を求めます。

<申請方法及び申請期間>

 支援を希望する学生は,原則出発する前年度の3月末までに,「広島大学理学部生海外留学支援制度申請書」に必要事項を記入し,理学系支援室(大学院課程担当)まで提出してください。追って助成の可否を本人へ通知します。

3.  大学院生国際会議等派遣支援型

広島大学理学部を卒業後,広島大学学大学院に進学し,海外で行われる国際学会もしくは研究集会等に参加する,あるいは海外の研究機関等において研究活動(現地フィールドワークを含む)を行う者を経済的に支援します。

<公募の対象>

 ・海外で行われる国際学会又は研究集会等への参加であること,もしくは海外の研究機関等における研究活動(現地フィールドワークを含む)であること。

<申請者要件>

 ・申請時及び対象となる活動期間が休学中でないこと。

 ・オンラインのみでの参加でないこと。

 ・理学部を卒業ののち本学大学院へ進学し,申請時点で引き続き在籍していること。

 ・大学院における指導教員が理学部担当であること。

 ・理学部在籍時に後援会に入会していたこと。

<支援内容>

 ・1件あたり5万円を上限とし,金額は審議により決定されます。

  ※支援金の支給は学生1名につき博士課程(前期・後期問わず)在学中に1回限り。

<その他>

 ・申請内容に虚偽があったことが判明した場合は,支援金の返還を求めます。

<申請方法及び申請期間>

 支援を希望する学生は,以下の海外派遣支援制度<大学院生派遣支援型>申請フォームから申請してください。後日,助成の可否を本人へ通知します。

  ・前期申請:令和7年4月1日から同年10月31日まで。助成の可否は11月末までに通知。

  ・後期申請:令和7年11月1日から令和8年1月31日まで。助成の可否は3月末までに通知。

奨励賞制度

優秀な成績で理学の学問を修めている学生に,理学部後援会奨励賞を授与します。さらに,理学領域の学修・研究活動を奨励するために副賞(奨学金:1人当たり4万円)を付与します。

<対象者>

 理学部に在籍する学生で,後援会に加入していること。

<選考方法> 

 3年次までの成績を基に成績優秀者を選出。

※本人からの申請は不要

就職活動を支援するための事業

教職志望者のための都道府県別就職説明会への支援

毎年5月に教職志望者のための都道府県別就職説明会を3学部合同で開催しています。この説明会では,各都道府県から,学校長及び各都道府県の教員採用に詳しい先生方にお越しいただき,教員としての心得や各都道府県の採用事情,求められる教員像などについて説明していただいております。 理学部の教職志望学生のために,この説明会開催に係る経費を後援会より毎年継続して支援します。

   主催:教育学部・文学部・理学部

   後援:尚志会・東雲同窓会・教育学部後援会・理学部後援会

○支援額:12万円+手数料

その他の助成

就職活動体験発表者・「理学部公開」における体験談発表者への助成

学部生・大学院生を問わず,一回の発表に対し準備時間及び発表時間を含めて,一律2500円を支援します。

卒業記念品

学部卒業時に,記念品を贈呈します。

お問い合わせ先

担当:広島大学 理学系支援室(総務・企画担当)

住所:〒739-8526 広島県東広島市鏡山一丁目3番1号

メール:ri-soumu(at)office.hiroshima-u.ac.jp

電話番号:(082)424-7305


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