3年生算数科の研究授業がありました。
2けた×2けた(16×14,27×23,62×68)の計算の答えをすぐに出せる先生。
「なんで先生はそんなに早く計算できるの?」「占い師みた~い」と反応する子供たち。
式をよく観察すると
「十の位の数が一緒だよ」「一の位の数同士を足すと10になっているね。」
「答えは一の位の数同士をかけている!」「あ!十の位は10×20とか20×30とみれば答えになっている!」
式をよく観察して,図の中にもその数を見つけようとする。計算の仕組みを楽しく,わかろうとする姿にたくさん出会いました。