第5回「広大東京まなびの会」を開催しました

2025年3月19日、第5回「広大東京まなびの会」を東京オフィスで開催しました。

当日は都心で朝から季節はずれの雪でしたが、幹事の心配をよそに、午後からは好転。

東京オフィスとオンラインのハイブリッド開催で、関東及び全国の卒業生を含めて、22人(対面19人、オンライン3人)が参加しました。

カメラマンも入れないほどぎゅうぎゅうで熱気ムンムン!

第5回となる今回のテーマは、【広大センパイのテレビ局デザインセンター長に訊く、テレビと配信の現在地】

登壇者:永田周太郎氏
株式会社TBSテレビ デザインセンター長
広島大学大学院工学研究科博士課程前期修了後、TBSテレビに美術デザイナーとして入社。
1997年、ドラマデザイナーデビュー。

テレビが家にない、テレビを観ない人が増える中、「テレビを買いたくなる!」となる会にしたい、と永田氏が切り出すと、話はご自身が手掛けたドラマやセットの話に。
原爆ドームを原寸で再現するなどのこだわりが随所にあらわれます。

テレビの中でも、特にドラマは作って終わりではないコンテンツ。
昨今はテレビという受像機ではなくTverや様々な形で世界中に観られており、今やTBSは放送局からコンテンツを提供する企業へと変化しているとのことでした。

途中、質問や合いの手などを含めアットホームな雰囲気の中で行われた約90分の会はあっという間に終了。
早くも第2回が期待されるなど、大好評でした!

勉強会終了後は、東京オフィスでもよくお世話になっているチェインズ日比谷店にて、22人が参加し、盛大な懇親会を開催しました。

次回は2025年5~6月ごろに開催予定です。

「次回は参加してみたい」と興味関心がある方、また、運営メンバーとして積極的に関わってみたいという方、あるいは、「こういう話を聞いてみたい」「こんなトピックなら話ができる」といった勉強会のアイデアだけでも構いません。
ぜひ東京オフィスまたは、まなびの会幹事(運営メンバー)までご連絡ください!

(文責:広大東京まなびの会 幹事)

<お問い合わせ先>
広島大学東京オフィス
TEL:03-6206-7390
E-Mail:tokyo(AT)office.hiroshima-u.ac.jp ※(AT)は半角@に変換して送信してください。


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