広島大学人文社会科学系支援室(文学)
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8月30日(土)に第21回「文藝学校」講演会を開催しました。
「文藝学校」講演会は、昨年20回の節目を迎えることができました。そして、今年は新たな一歩を踏み出すことができました。
今年の講演会のキャッチフレーズは、「次世代につなぐ文藝学校」でした。
登壇いただいた講師と講演題目を講演順に記します。
今林 修 教授(英語学)
「なぜ英語を歴史的に学ぶことが大切なのか」
伊藤 奈保子 准教授(文化財学)
「海がつなぐ仏教の道
ボロブドゥールにみる日本の仏教」
根本 裕史 教授(インド哲学・仏教学)
「ダライ・ラマ14世の化身継承声明を読み解く」
野島 永 教授(考古学)
「弥生墳丘墓の発展をめぐって」
講演では、欧州、インド、インドネシア、チベット、モンゴル、中国、日本と地理的な広がりとともに、紀元前1000年から現在にいたるまでの時間の広がりをもったテーマが4時間にわたり議論されました。また、「文藝学校」講演会の特徴ともいえる専門性の高い質疑応答が繰り返しなされ、会場は始終活気に満ちていました。
ご来場いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。

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