ビジネス法務プログラム

プログラムの紹介と概要

ビジネス法務プログラムは,グローバル化した現代社会で企業が抱える諸問題を法的視点から体系的に理解し,企業組織の一員として実務を遂行するための能力や技能の土台を修得することをめざします。また,その基盤として,多様な分野で応用できる基礎力を養成し,健全な社会的関心と一定の法的素養を備えた人材を育成します。
本プログラムでは,1年次には専門基礎科目により科目群の意味を理解し(導入),2年次には専門基礎科目と基礎演習で土台となる基礎知識を定着させ(基礎),3・4年次には専門科目と専門演習で応用力と実践力を身につけ(応用),4年次の統合科目でプログラムの総括(統合)を行うというプロセスで,積み上げ型の学習を展開します。

主専攻プログラムにおける教養教育の位置付け

本プログラムにおける教養教育は,幅広い視野から社会問題を発見する能力の基盤として,平和についての問題をはじめとした歴史的・現代的諸課題を複数の視点から説明できる視野の広さを育み,外国語能力の向上によって国際的なコミュニケーション力や異文化理解を深め,情報化社会に適応するための知識・技術の習得を促進し,体力・健康作りやスポーツ実践への理解・関心を喚起し,状況分析力・論理的思考力・提案能力の基礎となるよう論拠を明らかとした議論や効果的なプレゼンテーションを行う能力を養成します。

プログラムの詳述書


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