特別支援教育教員養成プログラム

プログラムの紹介と概要

特別支援教育教員養成プログラムでは,本プログラムが提示する到達目標を実現するために,以下に示す内容の教育を実践します。
 
・特別支援学校教諭免許状取得に必要な総合的な授業科目,視覚障害教育・聴覚障害教育・知的障害教育・肢体不自由教育・病弱教育の5つの免許領域に関する科目,免許領域以外の重複・LD等領域の科目で構成され,特別支援学校教員として活躍できるための知識・技能等を身につけることができる教育を実施します。 
・教員免許の取得が卒業要件の1つとなっており,特別支援学校教諭一種免許状(5領域必修)の取得とあわせて,基礎資格としての小学校教諭一種免許状の取得(必修)ができる教育を実施します。 
・各自が所属する専修(第一専修:視覚障害教育,第二専修:聴覚障害教育,第三専修:知的障害・肢体不自由・病弱教育)に関する授業科目については,さらに主体的に学習を深めることができる教育を実施します。

主専攻プログラムにおける教養教育の位置付け

特別支援教育教員養成プログラムにおける教養教育は,専門教育を受けるための学問的基盤作りの役割を担い,自主的・自立的態度の尊重,情報収集力・分析力・批判力を基礎にした科学的思考力の養成,ものごとの本質と背景を広い視野から洞察することのできる視座の確立,外国語活動等に対応できる語学力と平和に関する関心を強化し,幅広い知識を真に問題解決に役立つ知識体系へと統合する能力を養成します。

プログラムの詳述書


up