シンポジウム「東広島での再生可能エネルギー普及に向けて‐太陽光発電と木質バイオマスについて‐」を開催します。
化石燃料の消費を削減し再生可能エネルギーを普及することは、持続可能な社会を作るために喫緊の課題です。再生可能エネルギーの最近の動向を考察し、東広島での脱温暖化と太陽光や木質バイオマスなどの再生可能エネルギー普及へ向けた課題を検討します。
どなたでも参加可能です(入場無料・申込不要)。多くの方のご来場をお待ちしております。
■開催日時
日時:2009年10月31日(土) 12:30~17:40
場所:総合科学部L102教室
■プログラム
開会のあいさつ(12:30~12:40)
第一部 再生可能エネルギー社会を目指して
12:40 飯田 哲也 氏(環境エネルギー政策研究所)
本流化する自然エネルギー –地域主導の自然エネルギー社会の創造へ-
13:40 森本 弘 氏(シャープ株式会社)
太陽電池と低炭素社会に向けた今後の展望
休憩(14:30~14:40)
第二部 東広島における持続可能な社会へ向けた取り組み
14:40 安藤 忠男 氏(広島大学名誉教授)
東広島市民のCN2050計画
-2050年カーボン・ニュートラルをいかに達成するか?-
15:40 山場 淳史 氏(広島県立総合技術研究所林業技術センター)
東広島市において里山林の木質バイオマスを
コミュニティベースで活用するためのフレームワーク
休憩(16:30~16:40)
総合討論(16:40~17:40
■ポスター拡大版(PDFファイル)
■お問合せ
広島大学大学院総合科学研究科 佐藤高晴(木質ペレットプロジェクト代表)
TEL:082-424-6520, E-mail:staka@hiroshima-u.ac.jp ※半角@に変換下さい
ホームページ:http://home.hiroshima-u.ac.jp/wpp/
【ご注意】新型インフルエンザの流行などにより、急遽、開催を中止する場合もあります。開催情報は、ホームページ(http://home.hiroshima-u.ac.jp/wpp/ )に掲載しますので、ご確認ください。
主催:H19-21年度大学院教育改革支援プログラム広島大学大学院総合科学研究科RM養成プログラム、木質ペレットプロジェクト
後援:東広島市、東広島市教育委員会、西条山と水の環境機構東広島市自然研究会、(社)日本山岳会広島支部、生協ひろしま、森のバイオマス研究会
協力:ヤマノイ(株)