公開講演会「生命科学の時代と、社会の中の自然科学」を開催します。



公開講演会「生命科学の時代と、社会の中の自然科学」を開催します。

講師:米本 昌平 氏(東京大学先端科学技術研究センター特任教授)

日時:2009年11月30日(月) 16:20~17:50

場所:広島大学総合科学研究科J306講義室(J棟3階)

◆概要公開講演会ポスター

21世紀は「生命科学の時代」と言われる。その歴史的な意味と、生命科学が自然科学の中心を占めるようになったことによって、生命科学と社会との関係が具体的にどう変わったのかに関して、科学技術規制政策を国際的に比較しながら、日本の課題を考え、21世紀における大学と社会との関係を展望する。

※どなたでも参加可能です(入場無料・申込不要)。多くの方のご来場をお待ちしております。

ポスター拡大版(PDFファイル) こちら

◆講師紹介

専門は、科学史・科学論。生命倫理や地球環境の問題について、政治(政策・制度)の比較分析に基づいた緻密な議論を展開している。

◆著書

『バイオポリティクス:人体を管理するとはどういうことか』(中公新書 2006 科学ジャーナリスト賞2007受賞)、『優生学と人間社会:生命科学の世紀はどこへ向かうのか』(講談社現代新書 2000 共著)など著者多数。

主催:広島大学大学院総合科学研究科文理融合型リサーチマネージャー養成プログラム 

実施責任者:堀江 剛(広島大学大学院総合科学研究科リテラシー科目「研究倫理」担当)

お問合せ先:RM事務室(Tel 082-424-6518)


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