堀川惠子氏を迎えて、下記講演会を開催いたします。
参加費無料・事前申込不要です。学内・学外を問わず、多くの方の参加をお待ちしております。
【演題】ジャーナリストとして生きる
【講師】堀川 惠子 氏(フリージャーナリスト)
【日時】2010年11月24日(水)14:30~16:00
【場所】広島大学東広島キャンパス総合科学部K203(K棟2階)
【主催】総合科学研究科文理融合型リサーチマネージャー養成プログラム
【ポスター】ポスター(PDF:364KB)
■講演内容
広島大学総合科学部出身でジャーナリストとして活躍中の堀川惠子さんに
講演していただきます。堀川さんは、多くのテレビドキュメンタリー制作に
携わり、本も出版されています。粘り強い取材を通じて、ヒロシマ、戦争、
死刑制度の問題に迫るその作品は高く評価されています。「ジャーナリスト
として生きるとはどういうことか」「学生時代になにを学ぶべきか」などに
ついてお話してもらいます。
■講師紹介
【略歴 】
1992年 広島大学総合科学部(外国語コース)卒業
1992~2004年 広島テレビ放送(報道記者,ディレクター,報道部デスク)
2004~2006年 ドキュメンタリージャパン(専属ディレクター)
2006年 フリージャーナリスト(現在に至る)
【 著書 】
「チンチン電車と女学生」 2005年 日本評論社
「日本の戦争BC級戦犯60年目の遺書」 2007年 アスコム
「死刑の基準『永山裁判』が遺したもの」 2009年 日本評論社
【 受賞歴 】
○主な制作作品
2003年 「ニッポンの筆 世界に挑む」(日本テレビ) ギャラクシー賞選奨,民間放送連盟賞優秀賞
2003年 「チンチン電車と女学生」(日本テレビ) 放送文化基金賞(ドキュメンタリー番組賞),民間放送連盟賞最優秀賞
2004年 「千羽鶴はこうして集まった」(日本テレビ) 厚生労働省児童福祉文化財推薦
2006年 「ヒロシマ・戦禍の恋文~女優 森下彰子の被爆」(NHK) ATPテレビグランプリ優秀賞
2009年 「死刑囚・永山則夫~獄中28年間の対話~」(NHK) 第1回メディア・アンビシャス大賞(2009年),ギャラクシー賞
テレビドキュメンタリー大賞(2009年),放送人グランプリ2010(第9回)グランプリ(2010年)
○著書
2010年 「死刑の基準-『永山裁判』が遺したもの」日本評論社 第32回講談社ノンフィクション賞
【お問合せ先】
広島大学大学院総合科学研究科RM事務室河崎(TEL:082-424-6518,E-mail:sen@hiroshima-u.ac.jp) ※@は半角にしてください