堀川惠子氏(ジャーナリスト、総合科学部出身)公開講義のお知らせ



 今年度から総合科学部で始まった「総合科学へのいざない」(1年生対象)は、学問分野の総合と融合、21世紀社会の諸問題などについて議論する授業です。総合科学部の教員だけではなく、著名なゲストも講師として招き、授業を展開しています。



 6月14日には、総合科学部の卒業生でジャーナリストとして活躍されている堀川惠子氏を招いてジャーナリストの視点から現代の問題、生き方、コミュニケーションなどについて討論を交えながら講義を行っていただく予定です。



 公開授業ですので、受講生以外の学生の皆さん、教職員の皆さん、学外の方々も自由に参加できます。ぜひ受講してください。



              記

・平成25年6月14日(金)、12:50 ~ 14:20 (5・6時限)

・広島大学総合科学部K108号教室(総合科学部K棟1階)

・テーマ「メディアの性格(メディアリテラシー)」

(※申し込み不要です)





堀川恵子氏 略歴

 広島大学総合科学部卒業後、広島テレビ勤務を経て、ジャーナリスト、作家、フリーディレクター(2012年秋のNHK、ETV特集『「永山則夫 100時間の告白」-封印された精神鑑定の真実」』ディレクター)。講談社ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞受賞。



・主な著作

『永山則夫  封印された鑑定記録』(岩波書店、2013)

『裁かれた命 -死刑囚から届いた手紙』(講談社、2011)

『死刑の基準 -永山裁判が残したもの』 (講談社、 2009)

『チンチン電車と女学生』 (共著、日本評論社、2005)



・連絡先:広島大学総合科学研究科 学生支援グループ(メール: souka-gaku-sien@office.hiroshima-u.ac.jp)

※@は小文字に変換してください。


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