「ワインと酒とエネルギーのつどい 2014」を開催します。



地域のエネルギー自立を目指したシンポジウムと交流会のご案内

ワインと酒とエネルギーのつどい 2014




エネルギーについて関心がある方であれば、 学部生、大学院生、教員、どなた

でも参加可能です(学外者も参加可能)。多数のご参加をお待ちしています!

※事前申込が必要ですので、下記問い合わせ先までお申し込みください。





■シンポジウム 

~エネルギー自立のための省エネを考える~




日時
:2014年2月21日(金)13:00~16:00

場所:広島大学サタケメモリアルホール

定員:120名(申込み先着順)



講師と講演題目


金田一 清香:地域のエネルギー自立に向けて~ヒートポンプと未利用エネルギーの活用による熱効率の向上~

市川 尚紀 :防災と省エネから考える水のパッシブデザイン

歌川 学  省エネ対策の重点、どこに余地が大きくどこから手をつけるか

佐々木 剛 :東広島市の医療法人での先端的な温暖化対策の取組事例とバイオマスボイラー活用の病院建設計画

モデレーター:佐藤高晴



内容:日本では、再生可能エネルギーの普及は、誰もが望ましいことだという一方、将来的な課題だとの意見も多く聞かれます。しかし、ヨーロッパでは、90 年代にいくつかの農村地帯で始まった、エネルギーを他に頼らないエネルギー自立の運動が、国のエネルギー政策を左右するまでになっています。ドイツでは、全消費エネルギーに対する再生可能エネルギーの比率を、2030 年までに30%、2050 年までに60%との政府の目標値が明示され着実にその普及が進んでいます。この比率を高めるためには再生可能エネルギーを普及すると共に、省エネに努め全消費エネルギーを削減する必要があります。今回のシンポジウムでは、コスト削減にも繋がるエネルギーを大切に使う仕組みを考えます。





■交流会

~エネルギー自立の東広島に向けて~



日時
:2014年2月21日(金)16:30~18:30

場所:学士会館1階レストラン La Boheme

定員:70人(申込み先着順)

参加費:4,000 円



内容:
病院をはじめ全ての事業所が環境に関わります。このシンポジウムを機会に環境に関心のある市民や事業所でエネルギー・環境に関わる方がお酒を片手に気軽に語り合う交流の場を持ちたいと思います。



チラシ:こちら (PDF:496KB)









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主催:広島大学大学院総合科学研究科資源エネルギー研究プロジェクト

後援:エコネットひがしひろしま、東広島市、東広島商工会議所(予定)

お問い合わせ先:広島大学総合科学研究科 佐藤高晴(082-424-6520, wpphiroshima-u.ac.jp)※半角@に変換してください。


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