テーマ
「ソーシャルデータサイエンスの実践と可能性」
昨今のデジタル化やAIの急速な進展、DX推進をめぐる動向から設定。
登壇者
申込定員は100名に対し 66人 の参加を頂きました。
- 岸 拓真 先生(広島商船高等専門学校)
- 松浦 一郎 様(中国電力株式会社 エネルギア総合研究所 経営部長)
- 浅利 雅士 様(楽天グループ株式会社 データサイエンスコンサルティング部 コマース&マーケティングコンサルティング課 マネージャー)
開会挨拶
広島大学地域経済システム研究センター センター長 鈴木喜久 より、本シンポジウム開催の趣旨およびソーシャルデータサイエンスプログラムの概要について説明がありました。
- 日本では高度な技術を有しながらも、それを事業化や社会実装へと結びつける人材が不足していること
- デジタル技術やAIをビジネスや地域社会へ導入できる橋渡し役の育成が重要であること
- 本プログラムでは社会科学とデジタル分野を結びつけ、DX推進に資する人材の育成を目指していること
講演内容
岸 拓真 先生
離島航路の現状と人口減少・高齢化に伴う地域交通の課題を背景に、自律航行船を活用した実証実験の取り組みを紹介。
- 買い物支援や医療機関への移動支援の具体例
- 安心・安全・経済性・合意形成の観点から社会実装を進める重要性
- データの取得・分析・モデル化を通じて課題解決に取り組むプロセスや人材育成の意義
松浦 一郎 様
電力データの社会活用やAIを活用した技術開発の事例を紹介。
- 再生可能エネルギーの活用や電力データを活用した見守りサービス
- 地域課題の解決に向けた取り組み
- 社内でのデータ活用人材育成の実践、データに基づく新たな価値創出の可能性
浅利 雅士 様
自治体と連携したデータ活用事例を紹介。
- 移住促進やふるさと納税拡大といった課題に対し、ユーザーデータを分析して対象像を可視化し、具体的な施策へと結びつけるアプローチ
- データに基づく施策立案と、関係者との協働による実践の重要性
質疑応答
- 自律航行船の安全確保や開発過程における課題
- 電力データの活用範囲
- データ活用人材の育成方法
活発な議論が行われました。

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