矢吹 祐司 (工作部門)
- 日本金属学会 第55回 研究技能功労賞
- 主旨:
装置の製作、試料調整、測定及び分析などにおいて卓越した技術や技能を有しており多年にわたり金属及び関連材料の試験及び研究や並びに開発に関する支援業務に従事してきたいわゆる「かげの功労者」に対して授賞するもの - 業績概要:
広島大学に任用後,40年以上にわたり,学内共同教育研究施設での技術指導,支援や施設の管理・運営を通して大学における研究教育活動に貢献してきた,特に全学を対象とした依頼工作と工学系の工作実習の技術指導を行ってきた.依頼工作では,金属を中心とした材料加工を行い,学内研究室や学生の課外活動の技術支援を行ってきた.これらの活動は,各種技術研究会にて報告を行っている.現在は,指導的立場で技術支援施設の統括を行う等,研究教育における功績は顕著である. - 贈呈式:2024年3月13日
- 主旨: