【研究紹介】津波から身を守るための避難施設(構造物)の共同開発



輸送・環境システム流体研究室の陸田秀実准教授が,企業各社と共同で,津波災害発生時に中へ避難するための構造物(避難施設/津波シェルター)を,本学試験水槽の施設を利用して開発しました。津波襲来の際に即座に高台へ避難することが困難な住民を守るために,防災施設として重要な役割を果たすことが期待されています。

詳細は,下記リンク先の各記事(輸送・環境システム流体研究室HP内TOPICS)をそれぞれ御覧下さい。



  ・ 2012年12月(株式会社NSP設計との共同開発)

→ 津波の衝撃を弱めるドーム型避難施設の開発



  ・ 2013年1月(常石鉄工株式会社との共同開発)

→ 最大300人収容可能な浮函型津波シェルターの開発





【上記各記事の研究内容に関する問い合わせ先】

 大学院工学研究院 エネルギー・環境部門(輸送・環境システム流体研究室)

 准教授 陸田秀実

 TEL: 082-424-7778


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