北村教授最終講義「有限要素法と44年、広島大学と32年」をZoomウェビナー併用 (ハイブリッド) で開催しました

 
2023(令和5)年3月末に定年を迎えられる当プログラムの北村充教授の最終講義ならびにその記念行事が、Zoomウェビナーを併用して下記の通りハイブリッドで開催されました。
 

  • 日時: 2023(令和5)年3月15日(水) 15:00~17:00
  • 場所 (配信会場): 本学東広島キャンパス 工情220講義室
    Zoomウェビナーによるオンライン配信 (教職員と研究室学生を含む本学関係者のみ現地にて参加)
  • 講義題目: 有限要素法と44年、広島大学と32年

 
最終講義では、御自身の研究と御世話になった恩師の先生方について、学生時代 (東京都立大学 → オハイオ州立大学大学院) からIHI (当時の情報システム本部) 勤務、東京大学助手を経て本学赴任に至るまでを順に紹介されました。さらに、本学赴任後における教育活動 (担当授業、ならびに授業評価や 学生情報システム「もみじ」の立ち上げを含めそれに関連する各種委員会などでこれまでに取り組まれてきたこと) についても紹介されました。最後に、御家族を含めこれまで御世話になった全ての方々への感謝の言葉を述べられました。
 
最終講義の後には北村先生と特に縁の深い方々として、早稲田大学・田中愛治総長よりビデオメッセージを、さらに、横浜国立大学・川村恭己教授、大阪大学・藤久保昌彦名誉教授 (日本船舶海洋工学会長) からはオンライン (Zoom上) でそれぞれメッセージを頂きました (なお、田中総長からは、現地で参加された竹澤晃弘教授を通じて記念品も贈呈されています)。
 
その後、当プログラムを代表して北村先生とは特に縁が深くこの日司会も務められた濱田邦裕教授より感謝の言葉が述べられました。さらに、北村先生の教え子 (研究室のOB) を代表して、呉工業高等専門学校・上寺哲也准教授より感謝の言葉が述べられ、同・野波諒太助教より花束が贈呈されました。最後に、北村先生が御挨拶されて終了しました。
 

当日の様子 (写真)

各写真をクリックすれば拡大版を御覧頂けます。

最終講義の様子
 

写真左: ビデオメッセージ (早大総長・田中先生)
写真右: オンラインでのメッセージ (上: 藤久保先生 / 下: 川村先生)
 

研究室OB代表挨拶 (上寺先生)

終了後の記念写真 (撮影: 平田先生)

この記事 (最終講義ならびに記念行事) に関する問い合わせ先

 大学院先進理工系科学研究科 (工学) 輸送・環境システムプログラム
 構造創生研究室
​ 助教 山本 剛大
 E-Mail: takeki[at]hiroshima-u.ac.jp ( [at]は@に変換して下さい。)
 


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